鈴研音楽会HP
http://suzukenconcert.jimdo.com/
お花見のシーズンですね。
桜が咲く頃、新生活を迎える人たちが賑やかになりますね。
土地柄か、自宅周りや電車に乗ってもそういう人たちを見掛けます。
音楽大学という夢と希望に溢れた所に入学したのが8年前。
少し振り返ってみたいと思います。
大学進学まで時間が掛かり、更に田舎者の自分には何もかもが新鮮でした。
楽器を持つ人がうじゃうじゃいて、
どこにいても音が鳴っていて、
有名な先生が当たり前のように歩いていて…。
吹奏楽部の延長なのか、むしろそれ以上の上下関係が分かりやすい挨拶。
出身はどこなのか。
先生は誰なのか。
実家暮らしなのか一人暮らしなのか、はたまた寮なのか。
AO組か一般組か、編入組か浪人組か。
吹奏楽がっつりやってたかとか。
履修登録どうするとか、
合奏系どうするとか、
室内楽に対する憧れと不安。
とにかく人の多さに最初は誰彼構わず挨拶と自己紹介の横行。
まだ自分は知り合いがいただけ救いがありました。
しかし、現役生と浪人生が入り混じり、芸人さんと同じで実年齢ではなく入った順に偉いという上下関係。
それを知らない世間知らず自分は入学式早々先輩たちの洗礼を浴びました(笑)
新入生歓迎会があれば自己紹介と先輩たちによる出し物。
そして宴会。
全てが自己責任という大学生活。
単位を取るのも落とすのも自分次第。
友人に
「今日授業は?」
と聞かれ
『レッスン前でやばいから練習する』
と言って欠席する事も。
この他にも、本番の合わせ、演奏の仕事や…遊びに旅行に…二日酔いなども(笑)
受験の為に通っていたソルフェージュ、ピアノが「授業」の一環として当たり前のようにあり、それを履修するのも自分次第。
和声学に音楽史、室内楽に合奏系、指揮法に作編曲法、指導法などなど。
そして週に一回の専攻のレッスン。
更には当たり前のようにやってくる用意される演奏会。
限られた時間の中で、
授業、そして空いた時間で自分の練習と室内楽や合奏系の曲をさらう。
夜は同期とご飯、時には先輩に連れ回され飲みに。
(やがて自分がその立場になる。)
中には高校時代の反動か、遊びやファッションに精を出す子、アルバイト三昧な子もいました。
そして、二年目三年目で色々なものが見えてきて、四年目に将来をどうするのかを真剣に考えたり。
1年目はとにかく全てが新鮮で楽しかったなと今振り返っても思います。
この春めでたく音大生となった若者には、是非多くの人と知り合って交流を持ち、学んで遊んでバイトして恋をして、沢山の経験をして素敵な音大生活を送ってほしいなと…思うのです。
じゃあ二年目三年目、四年目はどうなんだって?(笑)
それはまた気が向いたら…
演奏会・チケット・レッスン・演奏依頼等のお問い合わせは
suzuken_concert「@」yahoo.co.jp
スパムメール防止の為@マークにカッコを付けています。
~鈴木研吾のプロフィール~
http://blog.goo.ne.jp/musique_et_aimer/e/bcc51f19ca4fb0b0df2c39bcf1113284
~you tube~
http://www.youtube.com/user/kengorugorunica
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~電子書籍~
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↓所属団体「名古屋アカデミックウィンズ」のCDについてはこちら↓
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桜が咲く頃、新生活を迎える人たちが賑やかになりますね。
土地柄か、自宅周りや電車に乗ってもそういう人たちを見掛けます。
音楽大学という夢と希望に溢れた所に入学したのが8年前。
少し振り返ってみたいと思います。
大学進学まで時間が掛かり、更に田舎者の自分には何もかもが新鮮でした。
楽器を持つ人がうじゃうじゃいて、
どこにいても音が鳴っていて、
有名な先生が当たり前のように歩いていて…。
吹奏楽部の延長なのか、むしろそれ以上の上下関係が分かりやすい挨拶。
出身はどこなのか。
先生は誰なのか。
実家暮らしなのか一人暮らしなのか、はたまた寮なのか。
AO組か一般組か、編入組か浪人組か。
吹奏楽がっつりやってたかとか。
履修登録どうするとか、
合奏系どうするとか、
室内楽に対する憧れと不安。
とにかく人の多さに最初は誰彼構わず挨拶と自己紹介の横行。
まだ自分は知り合いがいただけ救いがありました。
しかし、現役生と浪人生が入り混じり、芸人さんと同じで実年齢ではなく入った順に偉いという上下関係。
それを知らない世間知らず自分は入学式早々先輩たちの洗礼を浴びました(笑)
新入生歓迎会があれば自己紹介と先輩たちによる出し物。
そして宴会。
全てが自己責任という大学生活。
単位を取るのも落とすのも自分次第。
友人に
「今日授業は?」
と聞かれ
『レッスン前でやばいから練習する』
と言って欠席する事も。
この他にも、本番の合わせ、演奏の仕事や…遊びに旅行に…二日酔いなども(笑)
受験の為に通っていたソルフェージュ、ピアノが「授業」の一環として当たり前のようにあり、それを履修するのも自分次第。
和声学に音楽史、室内楽に合奏系、指揮法に作編曲法、指導法などなど。
そして週に一回の専攻のレッスン。
更には当たり前のようにやってくる用意される演奏会。
限られた時間の中で、
授業、そして空いた時間で自分の練習と室内楽や合奏系の曲をさらう。
夜は同期とご飯、時には先輩に連れ回され飲みに。
(やがて自分がその立場になる。)
中には高校時代の反動か、遊びやファッションに精を出す子、アルバイト三昧な子もいました。
そして、二年目三年目で色々なものが見えてきて、四年目に将来をどうするのかを真剣に考えたり。
1年目はとにかく全てが新鮮で楽しかったなと今振り返っても思います。
この春めでたく音大生となった若者には、是非多くの人と知り合って交流を持ち、学んで遊んでバイトして恋をして、沢山の経験をして素敵な音大生活を送ってほしいなと…思うのです。
じゃあ二年目三年目、四年目はどうなんだって?(笑)
それはまた気が向いたら…
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