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名古屋アカデミックウィンズのライヴCD。
名古屋から自宅までの道中聴きながら運転しました。
懐かしさと感動と反省と・・・良い時間になりました。
そしてドールズコレクションは素敵です(笑)
シャインも聴いてみるとすごく良い曲!
初演尽くし、そして吹奏楽オリジナルならではの聴きどころ満載なこのCDはブレーン株式会社さんから購入できます。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gOSBR-28001/
そしてブレーンさんのHPより抜粋
今アメリカでホットな作曲家ジョナサン・ニューマンの、女声合唱と室内楽編成のために書かれた吹奏楽という枠に捉われない意欲的な新作「ヴィヴィッド・ジオグラフィー」をタイトルに冠した、「JWECC2011 MID」からのライヴ!
収録曲は最後のトラック「シックス・スティックス」を除き全作品が初演!
その中でも特に井澗昌樹、江原大介、鹿野草平といった日本のホットな若手作曲家の渾身の作品に注目。
井澗昌樹「ドールズ コレクション I」は、どこかファンタジックなビートを基調としながらもシリアスで、かつ強烈なノスタルジアに心を掴まれる、映画音楽のような作品。胸に迫る情感あふれる演奏と合わせて、是非聴いておきたい逸品です。
江原大介「解放-アンリミティッド」は作曲者自らの「解放」によって生まれた、「吹奏楽の固定観念」から離れようとした作品。音楽が生まれる前のマグマのようなイマジネーションのうねりと、音楽が生まれた後の「今そこにある一瞬の音像」が一体となって目の前に提示されているようで、この緊張感もまた、江原氏ならでは。これを実験的な吹奏楽と捉えるか、生々しい音楽の姿と捉えるか、人によって解釈が分かれそうだが、そこが面白い。
鹿野草平「吹奏楽のためのスケルツォ第3番《熱、喧騒、浜辺にて。》」は、2010年全日本吹奏楽コンクール課題曲となった2番、昨年のJWECCで披露された1番に続く「吹奏楽のためのスケルツォ」シリーズ第3弾。1楽章ではデスメタルの楽想を応用するなど、鹿野氏ならではの独特の作風が展開される。「第2番」にもやや似たフレーズが随所に現れる構成の作品だが、ドラムセットを中心とした変則的なリズムの応酬は、やはり手に汗握るものがあり、吹奏楽の新しい楽しさをここでも披露してくれている。中でも緩徐楽章である2楽章の、不規則なリズムが生み出す「たゆたい」を是非味わっていただきたい。
以上の3名ほか、日米の新進気鋭の作曲家による、ほとばしる情熱の競演が楽しめるフレッシュ盤!
指揮:仲田守
演奏:名古屋アカデミックウィンズ
収録:2011.4.9 愛知県岡崎市民会館にてライヴ録音
収録曲
・シャイン/マイケル・マルコフスキー(日本初演)
・グレイス・ウィル・リード・ミー・ホーム/ヴィンセント・オッピドー(日本初演)
・ヴィヴィッド ジオグラフィー/ジョナサン・ニューマン (JWECC2011 委嘱作品 初演)
客演/Vn:今泉香予子 Va:今村聡子 Vc:新井康之
合唱:光ヶ丘女子高等学校合唱部 合唱指導:白鳥清子
・ドールズ コレクション I/井澗昌樹(初演)
・解放-アンリミティッド/江原大介(初演)
・吹奏楽のためのスケルツォ第3番《熱、喧騒、浜辺にて。》/鹿野草平(JWECC2011 委嘱作品 初演)
・トランペット吹きのバカンス/小長谷宗一(JWECC2011 委嘱作品 初演)
トランペット/ 安藤 真美子・奥山 泰三・三宅 由里子
・シックス・スティックス/小長谷宗一
スネアドラム/ 和泉正憲・平林明美・米田一実
是非お買い求め下さい(^^♪
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