鈴研音楽会HP
http://suzukenconcert.jimdo.com/
ある人がこんな事を言っていました。
普通・常識・当たり前とは、
その人の家族、生活、付き合いの中で形成され、
決して他人とは共有出来るものではないが、
日常生活において非常に便利な言葉である。
なるほどな、確かに!
と思わされた瞬間がありました。
それは、何気なくテレビをつけていた時の事。
こんなCMが流れたのです。
これを見て色々と考えれました。
今の自分はこの「ほうれんそうが大事」と言われれば当たり前のように
報告・連絡・相談
と出てきますが…
この事を知らなかった時は確かに、
【何ぞやそれ?】
【何でいきなりほうれんそう?】
でした。
「何だそんな事も知らないのか!」
「非常識だなあ!普通だよ普通!」
と、この件のみならずキツイ言葉を何度も浴びさせられたなと記憶がよみがえります。
【そんな事言われても知らねえよ!】
【初耳だよ!】
【あんたにとっては常識でも、こっちにとってみれば非常識だよ!】
今思えば井の中の蛙、クソ生意気。
いささか威勢が良いが、自分が10代~20前半まではこんな考え方だった気がします。
どちらの言い分も間違っていないでしょう。
でも、今の自分が教える立場なら、
「いいか、報告・連絡・相談が大事だぞ、略してほうれんそうだ!」
と一言付け加えるでしょう。
さらに言えば、
「タイミングとかは人によって違うから、もしかしたら今じゃない!と怒られたり後回しにされるかもしれないけど、しないよりはマシ。失敗しながら学んで欲しい。」
と言います。
(これを言ってワザと失敗する人はいないと思いたい)
そうする事によって、共通認識が生まれ、情報を共有して気持ちのマイナスが減ると思うのです。
いつも、
[もしかしたら今から言うことはこの人にとっては人生で初めて教えられる事かもしれない]
という気持ちを持って接するようにしています。
頭ごなしや、分かっている前提で話さない。たとえ、そういう風に話したとしてもすぐにフォローする。
そうすればきっと良い上司・先輩として慕ってくれる…はずです。
もし、そうならなかったとしても
「仕方ない」と変に引きずらないで
「いつか分かってくれれば良い」と良い意味で開き直ります。
少なくとも、私は今のスタッフたちとそういう風に接している(つもり)し、おかげで良い関係が続いています。
自分のやり方が浸透するまでは長い目で見守る気持ちを持つように心掛けています。
今の自分が教えられる立場なら、ぐっとこらえて、
「すみませんでした、自分が無知でした。以後気をつけます。教えていただきありがとうございます。」
とハキハキ言うでしょう。
【どうしてこんな事言われなきゃいけないんだ!】
【納得いかない!】
と憤慨しても仕方ありません。
相手は仕事の上では先輩なのです。
年齢や生き様、家庭環境、そして自分の気持ちは関係ありません。
それよりも、その場が悪くならないようにする事が大事と思っています。
ミスは誰にでもあります。
そのマイナスをいかにプラスに転換するか。
後輩・部下の立場で言えば、
いかにこれをチャンスと思って次に繋げるようになるか。
[一に謝り二に認め、三に抱負で四に御礼]
心の中でぐっとこらえるのです。
たとえ、自分に非が無かったとしても、心の中であっかんべーしてでも実行してみる。
8割9割相手は悪い気はしません。
むしろ、
自分の言った事を素直に認めてくれて、尚且つ理解してくれた、今回は失敗したけど次は必ず結果を出してくれるだろう。
と思ってもらえるでしょう。
少なくても私はそう思います(笑)
だけど、そう上手くいかないのが人間です。
むしろ上手くいかないことばかり。
そういう時に大事なのはアフターケア。
御礼を言うのも謝るのも、早ければ早い程良いと思います。
だけど、中々出来ない心境の時もあります。
それでも、遅くなっても良いからしないよりはします。
あの時怒り過ぎたかな?
言い方考えてあげれば良かったかな?
と思った時は必ず後日ご飯に誘ったり、ちょっとしたお土産風のプレゼントをします。
社会において大事なのは人との付き合いだと私は思います。
人との交わりなくして生活はないと思います。
だからこそ、win-winの法則で互いが気持ち良い事を出来るだけしたいと思っています。
何やら「ほうれんそう」の話からどんどん話がそれてしまいましたが、なんたって駄文なので悪しからず…。
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suzuken_concert「@」yahoo.co.jp
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~鈴木研吾のプロフィール~
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普通・常識・当たり前とは、
その人の家族、生活、付き合いの中で形成され、
決して他人とは共有出来るものではないが、
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なるほどな、確かに!
と思わされた瞬間がありました。
それは、何気なくテレビをつけていた時の事。
こんなCMが流れたのです。
これを見て色々と考えれました。
今の自分はこの「ほうれんそうが大事」と言われれば当たり前のように
報告・連絡・相談
と出てきますが…
この事を知らなかった時は確かに、
【何ぞやそれ?】
【何でいきなりほうれんそう?】
でした。
「何だそんな事も知らないのか!」
「非常識だなあ!普通だよ普通!」
と、この件のみならずキツイ言葉を何度も浴びさせられたなと記憶がよみがえります。
【そんな事言われても知らねえよ!】
【初耳だよ!】
【あんたにとっては常識でも、こっちにとってみれば非常識だよ!】
今思えば井の中の蛙、クソ生意気。
いささか威勢が良いが、自分が10代~20前半まではこんな考え方だった気がします。
どちらの言い分も間違っていないでしょう。
でも、今の自分が教える立場なら、
「いいか、報告・連絡・相談が大事だぞ、略してほうれんそうだ!」
と一言付け加えるでしょう。
さらに言えば、
「タイミングとかは人によって違うから、もしかしたら今じゃない!と怒られたり後回しにされるかもしれないけど、しないよりはマシ。失敗しながら学んで欲しい。」
と言います。
(これを言ってワザと失敗する人はいないと思いたい)
そうする事によって、共通認識が生まれ、情報を共有して気持ちのマイナスが減ると思うのです。
いつも、
[もしかしたら今から言うことはこの人にとっては人生で初めて教えられる事かもしれない]
という気持ちを持って接するようにしています。
頭ごなしや、分かっている前提で話さない。たとえ、そういう風に話したとしてもすぐにフォローする。
そうすればきっと良い上司・先輩として慕ってくれる…はずです。
もし、そうならなかったとしても
「仕方ない」と変に引きずらないで
「いつか分かってくれれば良い」と良い意味で開き直ります。
少なくとも、私は今のスタッフたちとそういう風に接している(つもり)し、おかげで良い関係が続いています。
自分のやり方が浸透するまでは長い目で見守る気持ちを持つように心掛けています。
今の自分が教えられる立場なら、ぐっとこらえて、
「すみませんでした、自分が無知でした。以後気をつけます。教えていただきありがとうございます。」
とハキハキ言うでしょう。
【どうしてこんな事言われなきゃいけないんだ!】
【納得いかない!】
と憤慨しても仕方ありません。
相手は仕事の上では先輩なのです。
年齢や生き様、家庭環境、そして自分の気持ちは関係ありません。
それよりも、その場が悪くならないようにする事が大事と思っています。
ミスは誰にでもあります。
そのマイナスをいかにプラスに転換するか。
後輩・部下の立場で言えば、
いかにこれをチャンスと思って次に繋げるようになるか。
[一に謝り二に認め、三に抱負で四に御礼]
心の中でぐっとこらえるのです。
たとえ、自分に非が無かったとしても、心の中であっかんべーしてでも実行してみる。
8割9割相手は悪い気はしません。
むしろ、
自分の言った事を素直に認めてくれて、尚且つ理解してくれた、今回は失敗したけど次は必ず結果を出してくれるだろう。
と思ってもらえるでしょう。
少なくても私はそう思います(笑)
だけど、そう上手くいかないのが人間です。
むしろ上手くいかないことばかり。
そういう時に大事なのはアフターケア。
御礼を言うのも謝るのも、早ければ早い程良いと思います。
だけど、中々出来ない心境の時もあります。
それでも、遅くなっても良いからしないよりはします。
あの時怒り過ぎたかな?
言い方考えてあげれば良かったかな?
と思った時は必ず後日ご飯に誘ったり、ちょっとしたお土産風のプレゼントをします。
社会において大事なのは人との付き合いだと私は思います。
人との交わりなくして生活はないと思います。
だからこそ、win-winの法則で互いが気持ち良い事を出来るだけしたいと思っています。
何やら「ほうれんそう」の話からどんどん話がそれてしまいましたが、なんたって駄文なので悪しからず…。
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