昨日午前中の会議。
ま、コチラは社内のテレビ会議ですが社長以下の幹部も画面の向こうに居らっしゃってたモンで、
上司も穏やか。ニコニコ顔で報告していた。
(現在進行形で炎上してる物件情報は隠したまま…)
午後一、その物件で工事会社の方が来社。
その方と上司は元同じ商社の同僚。お互い最初はナアナア感を醸し出して、
お客さんの目の前で、『MUUさん、どうせアンタが担当すんだから』だの『議事録作れ』
だのと言ってくる。
調子に乗せるとまたヘンなハナシになりそうだ。
『○○さん、ワタシに指示する権限無いよ。自分でやっちまった物件なんだから何とかせえや。
打合せしながらだってメモ位執れるだろ?』
お客さん前で顔色が変わる上司。
ヤベぇな⁉って表情のお客さん。
誤解を招かないように申しておくが、課長から上司に対して『決定権は持たせて無いので自覚してくれなきゃ困る』
と日々キツく注意されている。
そして遂にお客さんの一言をキッカケに上司がキレ始まった。
『ワタシはそんなハナシは…』
ワタシもややキツめに、
『○○さんさあ、自分でメモも議事録も無くて聞いてないじゃあ通らねえのよ。そんな話要らねえから今後どうするか進めますよ』
明らかにムッとしてはいるが、お客さんともう一人(コチラも放言が無いかのチェック役で同席)そして私の冷めた視線を
感じたのか本題に戻る。
以降も時折、『ワタシは…』ときても、『知らんわ!聞いた聞かねえ、言った言わねえはヤメて頂戴』とガッツリ止めに入るコト2~3回。
ようやく打合せが終了し、ある程度の枠が決定した。
席に戻ればムスッとしながらも世間話を振ってくる上司。
ワタシは特に怒ってるワケではないので、上司のハナシに合わせているとまた始まった…
『ただなMUUさん、ワタシは言ってな…』
『ゴメンよ○○さん。
年上格上のアナタにモノ言うワタシも結構大変なのよ。
でもね、常にアナタとニコイチで居ても売上は伸びねえし、何よりアナタの議事録係ちゃうで』
背中に突き刺さる視線を感じながら、それでも呆れてお先に失礼するワタシ。
さあ、今日はどうなる?