先日、コロナ過で休園していた神代植物公園へ久しぶりに行きました。
桜の花が満開だったので賑わっていました。
園内を一回りして温室へ・・・最初に目についたのが
メディニラ・火の鳥
メディニラは熱帯アフリカ、東南アジア、太平洋諸島に分布する
ノボタン科メディニラ属で、約400種が生息しています。
その中でフィリピン原産のメディニラ・マグニフィカと
メディニラ・ミニアータの交配により日本で作出された品種が
「メディニラ・火の鳥」だそうです。
メディニラから少し離れた所には変わった不思議な姿の
アリストロキア・サルバドレンシス
ウマノスズクサ科、ウマノスズクサ属。
花は両性花で木の株元から伸びる細長い花茎の先に咲かせます。
花色は濃い赤褐色で外側は白い網目状。
花は直径4cmほどで、萼筒の中心にある2っの白い模様は
昆虫を誘き寄せるための目印とも言われています。
熱帯雨林に自生する樹高3m前後の非耐寒性常緑小低木。