足立区・元渕江公園の二日目は生物公園へ。
今回ここへ来たのはテレビで生物園にワライカワセミが飼育されているのを知ったからです。
ここの生物園はそれ程大きくはありませんが中で飼育されている動植物は多く、
子供の学習にはとてもいい所です。
まずは一番見たかったワライカワセミが飼育されている小屋へ・・・いました。
ワライカワセミはオーストラリアに分布する大型のカワセミの仲間で、
人が大笑いしたような独特な大声でさえずります。
鳴き声は縄張りを誇示する為だそうです。
日本のカワセミのように水に飛び込み魚を捕食するのではなく、
地上で主に小鳥の巣や昆虫類、ネズミ、ヘビなど小動物を捕食します。
次はフクロウの小屋、種別は「ホンドフクロウ」
ホンドフクロウは単にフクロウと呼ばれ、
視覚だけだはなく聴覚にも優れて、真っ暗な夜でも獲物の音を聞き分ける。
羽は柔らかく飛ぶときは音を立てないそうです。
蝶の大温室へ・・・ オオゴマダラ。
アサギマダラ
ツマグロヒョウモン
タテハモドキ(左)、ツマベニチョウ(褄紅蝶)(右)
🐡 クラゲ
二階の休憩スペースに行くとクチナシの実が。
✿ クチナシ (梔 子)
アカネ科クチナシ属の常緑性低木で6月~7月ごろに甘い香りを漂わせ咲ます。
一重咲き品種は秋になると橙色の実を付け、
熟しても口を開けない事から「クチナシ」の名前が付いたと言われます。
2021-11/16 撮影