着圧アイテムの中でも人気なのが着圧ガードル。
手軽にお腹周りや骨盤のサポート、さらにはヒップラインづくりができると多くの方が活用しています。
ですが、初めて着圧ガードルを使う時に戸惑うという声もよく聞きます。
「えっ、こんなにキツイの?」という声が多いようです。
着圧ガードルは、名前の通り、体にぴったりフィットするように作られています。
ですので最初は着脱に苦労するかもしれません。
でも、焦らないようにしましょう。
無理に着ようとすると、ガードルを壊してしまったり、体に負担がかかったりする可能性がありますのでゆっくり、丁寧に着るようにしましょう。
より体に馴染みやすい着圧ガードルを見つけるには、まずは自分に合ったサイズや素材を選ぶことが大切です。
着圧ガードルと一口に言っても、全体が着圧素材だけで作られているものもあれば、骨盤周りの部分がコルセットのようになっているものなど様々です。
コルセット一体型のものでしたら ホックなどで締め具合を調整できるものもあります。
お好みに合わせて選ぶようにしましょう。
そして付け始めは慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、徐々に体になじませるようにしてゆきましょう。
着圧感に慣れてきても、着脱に時間がかかるうちは注意が必要です。
というのも、トイレでどうしても時間がかかってしまうためです。
外出時や急いでいるときなどは、これがちょっとしたストレスの種になることも。
人と会う時や、小さなお子さんを連れてのお出かけの際には、この点よく注意して使うようにしましょう。
もちろん慣れてくれば トイレで時間がかかって困る、ということも減ってくると思いますが、使い始めのうちは外出の予定がない日や子どもの面倒を見てくれる人が他にいる時に着用するのがよいかもしれません。
またはトイレでの着脱がしやすい設計のガードルもありますので、こういったものを利用するのもおすすめです。
そして着圧ガードルで気をつけたい点がまだあります。
それは適度に使うことです。
ホックなどで段階的に着圧パワーを調整できる場合、使いはじめのうちから最大限にひきしめるようにして使ったりしないようにしましょう。
慣れるまでは無理に感じない程度に使うようにしましょう。
また、慣れてからも体調が少し微妙、という時は無理をせず少しゆるめて使うようにしましょう。