みなさんこんにちは!
カーサデザイン×マイホームです!
今回は家庭用エネルギー消費量を削減する仕様の住宅
「ZEH(ゼッチ)仕様住宅」をご紹介します!
みなさんはZEHという言葉は聞いたことありましたか?🤔
私は名前は見たことあるのですがこれでゼッチと読むことは初めて知りました😳
それでは早速このZEHとは一体何なのか見ていきましょう😶🌫️
ZEHとは?
まず、ZEHというのは「net Zero Energy House(ネットゼロエネルギーハウス)」の略称です!
これだけ聞いても何のことだかよくわからないですよね🤨🤨🤨
ということでZEH住宅に必要な3要素を説明します!
1,「断熱性を大幅に向上させた建物の建築(断熱)」
高性能の窓や高断熱材を利用した、エネルギー効率の良い住宅であることがZEH住宅の重要な要素です!
断熱効果の向上により、冷暖房に使用していたエネルギーが抑えられ、住環境が快適化されます🤗🤗🤗
2,「高性能な設備を導入して冷暖房、換気、給湯、照明などの消費エネルギーを抑える(省エネ)」
LED照明や高効率の給湯設備、省エネ家電などで無駄な電力を省くことも必要です!
3,「太陽光発電などの設備を導入してエネルギーを創り出す(創エネ)」
ZEHでは生活で消費するエネルギーよりも、創り出すエネルギーが多くなることを求められる為、ソーラーパネルなどのエネルギーを創り出す設備が必要になります!
ZEHとは、上記の3つを組み合わせて、年間のエネルギー消費量をプラスマイナスゼロにすることを目指す住宅です😲
これがZEHの概要になります!
ということで次にZEHのメリット・デメリットについて触れていきましょう😶🌫️
ZEHのメリット・デメリット
ZEHのメリットからご紹介します!
・光熱費の削減
省エネといえばこれ!という感じですが、やはり省エネに徹底された住宅なので光熱費が削減されます。また、自家発電によって余った電力を売電して収益を得ることも可能です! また、最近では電気料金の高騰などが話題になっていますが、その対策にもなりますね!
・快適な居住性能
気密性、断熱性に優れた住居は外気の影響を受けにくい為、年間を通して室内の温度の変動が少なくなります!
特に冬場は急激な温度変化が人体に影響を及ぼす「ヒートショック」などのリスクが抑えられますね!
・災害時に非常電源に
太陽光発電などの自家発電は、災害時などの大規模停電が発生したときにかなり助かります!
停電から復旧するまでの間、生活に必要な給湯器やその他家電を稼働させることができます。
また、プラスで蓄電池を導入すると昼間の発電した電気の余剰分を夜間に持ち越すことができる為、便利です!
・補助金制度がある
ZEH補助金を利用する場合には下記に注意しましょう!
・ZEHビルダー、ZEHプランナー登録の建築会社を利用する。
これらの登録会社は、ZEH住宅の建築を認定された業者を指し、ZEHビルダーは工務店やハウスメーカーなどが、ZEHプランナーは設計事務所などが登録しています。
・ZEH補助金申請後は設計の変更はできない。
補助金制度を利用したZEH住宅の設計プランの作成では、エネルギー消費量や断熱効果を入念に細かく計算します。ZEH補助金制度では、申請した内容どおりの建築が求められるため、申請後の間取りや機器の変更はできません。
・ZEH補助金の最新スケジュールをしっかりとチェックする
ZEH補助金制度は、種類によって申請時期や採択方式、補助金額が異なります。また、公募方法は先着順で、申請金額が予算に達成すると公募は打ち切られます。
上記がZEH仕様住宅のメリットになります😳
やはり光熱費の削減がかなり大きいですよね🤩🤩🤩
続いてそんなZEH仕様住宅にもデメリットはありますのでご説明します、、、😭
・通常の住宅に比べて高コスト
こちらが1番のデメリットになるかと思います、、、😭😭😭
建物の気密・断熱性を向上させるには通常の住宅よりも良い建材を使用するので高コストになってしまいます。
また、高性能の設備を設置する為、そこにもコストが掛かってしまいますし、
更にそういった設備の定期的なメンテナンス・入替などにもかなりコストが掛かってしまいます、、、😭
一応それを補うために、各種補助金や税制優遇政策が用意されていますが、
それでも一般の住宅よりもコストが高くなってしまいます😭
・太陽光発電の発電量が予想しにくい
ZEH仕様住宅は太陽光発電設備の導入が前提ですが、天候によって発電量が変化しますので
計画通りにいかない可能性があります。
以上がZEH仕様住宅のデメリットになります、、、!
とまぁこんな感じでZEH住宅についてのご紹介をしました😳😳😳
確かに長期的に考えると、省エネで光熱費を削減できたり、居住環境が快適になったりと大きなメリットがありますが
コストが掛かってしまう点などのデメリットもあります。
ZEH住宅を建築する際には補助金制度などを上手に活用できるようにZEHビルダーと入念に計画を立てましょう😏
以上カーサデザイン×マイホームでしたー😎