4月9日から16日まで旅に出ていたのです。
ということで、突然の旅日記(1)
***
しばらく「おくのほそ道」を読んでいたので、電車でうろうろする旅をしようと思った時に、
すぐ「東北行こう!」ってなったんです。それで、とりあえず行きの飛行機と当日の宿だけ予約して出発しました。
大体1週間ぐらいとは思ってましたが、帰りも決めず予定も立てずに旅行するのは初めて。
ネットやそこらでとってきたパンフレットなんかを見ながら、
Googleマップ大先生と路線検索と首っ引きで翌日のルートを決め、宿を予約するのが毎晩の日課...。
東北は、空の色が鮮やかで、景色がくっきりとして山並みも美しく、
春が近づいてきている喜びで空気が浮き立っているような趣がありました。
桜が咲いたらもっときれいなんだろうなあ。
最初の仙台と最後の山形では8分咲きぐらいのが見られたけど、他の地域はまだまだつぼみもかたそうでした。
桜の咲きこぼれるポスターが印象的な角館にも行きましたが、お店の方がまだ2週間ぐらいかかるんじゃない?とおっしゃってました。
桜は時期を外しちゃいましたね。でもそうなったら観光客も増えると思うので、まあ良かったのかもしれない。
「おくのほそ道」に関して言うと、本を持参して行先を決める時の参考にはしたものの、
クライマックスともいえる松島、平泉は以前一度行ったので寄らなかったし、
ルートも、むしろ逆行したというか、足跡をたどるような旅でなかったことは間違いない。
でも、なんとなく距離感がつかめるというか、イメージがわくというか、そういうのはありますよね。
こちらは電車で移動するわけですが、これを歩いたんだと思うと、より漂泊の思いが切実に感じられる気がします。
馬にも乗ってたみたいですけど。
それにしても当時の人って本当に健脚ですよねえ...。
ということで、突然の旅日記(1)
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しばらく「おくのほそ道」を読んでいたので、電車でうろうろする旅をしようと思った時に、
すぐ「東北行こう!」ってなったんです。それで、とりあえず行きの飛行機と当日の宿だけ予約して出発しました。
大体1週間ぐらいとは思ってましたが、帰りも決めず予定も立てずに旅行するのは初めて。
ネットやそこらでとってきたパンフレットなんかを見ながら、
Googleマップ大先生と路線検索と首っ引きで翌日のルートを決め、宿を予約するのが毎晩の日課...。
東北は、空の色が鮮やかで、景色がくっきりとして山並みも美しく、
春が近づいてきている喜びで空気が浮き立っているような趣がありました。
桜が咲いたらもっときれいなんだろうなあ。
最初の仙台と最後の山形では8分咲きぐらいのが見られたけど、他の地域はまだまだつぼみもかたそうでした。
桜の咲きこぼれるポスターが印象的な角館にも行きましたが、お店の方がまだ2週間ぐらいかかるんじゃない?とおっしゃってました。
桜は時期を外しちゃいましたね。でもそうなったら観光客も増えると思うので、まあ良かったのかもしれない。
「おくのほそ道」に関して言うと、本を持参して行先を決める時の参考にはしたものの、
クライマックスともいえる松島、平泉は以前一度行ったので寄らなかったし、
ルートも、むしろ逆行したというか、足跡をたどるような旅でなかったことは間違いない。
でも、なんとなく距離感がつかめるというか、イメージがわくというか、そういうのはありますよね。
こちらは電車で移動するわけですが、これを歩いたんだと思うと、より漂泊の思いが切実に感じられる気がします。
馬にも乗ってたみたいですけど。
それにしても当時の人って本当に健脚ですよねえ...。
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