急行「いなさ」

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母 100歳の誕生日

2022-06-11 07:14:19 | 母の介護

昨日 6月10日は、母の100歳の誕生日でした。

ゆっくりではあるが 歩行器を使いながら未だ自力で歩けるし、私達子供の顔を見て「どちら様ですか?」なんて聞くこともなく、ちゃんと自分の子であることを認識している。

私は男なので料理などできず、妹が作った食事を温めてテーブルの上に出したり トイレへ行くのを手伝ったりで、見守りが関の山です。

先月 夏日だと言うのにベッドの電気毛布の電源を入れろと言う。「もうすぐ6月、今日は暖かいので電源は入れなくてよい」と言って、「お母さんの誕生日は何月何日?」と聞いたら、「6月さ・・ なんで(電気毛布と)関係があるのか」と えらく怒り出した。おっ まだ脳はしっかりしてるじゃん!と思ったが、後で考えると100歳にもなると体の代謝が弱ってきて産熱も少なくなってたんだね、きっと。素直にスイッチ入れてあげればよかった。

 

と言うことで今日のお昼は 兄妹3人とその連れ合いで母を囲んで誕生祝をします。本当は昨日したかったんだけど ショートステイから帰る日だったので一日遅れ。

最後に一言、父は癌で亡くなり 私もその遺伝子を引き継ぎ癌になりましたが、母の長寿遺伝子を引き継いでいれば あと数年は生きて、大好きな鉄道模型を作りたい。


膵臓癌の治療

2022-06-04 04:06:31 | すい臓癌治療

昨日6/3は 抗がん剤点滴の日でした。現在6/4午前4時、制吐剤のステロイドの副作用である不眠で 首から46時間点滴のビンをぶら下げてキーボードを打っています。46±5時間ですが私の場合50時間ほどかかります。両手が開いてるので模型作りなどができるのが救いです。

造影剤CT検査もありましたが、原発巣も転移巣も 大きさは前回と変わらず一安心。

血液検査の結果は 腫瘍マーカー CA19-9もCEAも若干数値が下がった程度で前回とほぼ変わらず。しかしCTの画像診断で ポート(右鎖骨の下付近の皮膚の下に埋め込んだ点滴の台のような物)付近に 血栓ができかかってるようだ・・との事。リクシアナと言う 俗にいう「血液さらさら」の薬を処方された。主治医の説明では 膵臓がんの場合血栓ができやすくなるそうで、いずれは服薬しなければいけないそうです。

先月こちらから申し出て、尿酸値がずっと基準値の下限付近にあり 時に下回ることもあったので 体が尿酸を作るのを押さえる薬を中止したのに、飲み薬の数が元に戻ってしまいました。

もうすぐ母の100歳の誕生日が来ます。父は77歳の誕生日を前に前立腺がんで亡くなりましたが、母は長寿で しかもまだ完全にはボケてない。

その母の長寿遺伝子を受け継いでいるなら もう少し私も生きれるかなと希望を持っています。

 現在製作中の 小浜鉄道のガソリンカー「カハ21」です。

オデコをパテ盛りしてヤスリとサンドペーパーで整形したところです。右の方は もう少し削って傾斜を緩やかにした方が良いようですね。

動力は種々検討し、鉄コレの余った旧型気動車用の台車枠が流用できそうな ナローガレージ製の ホイールベース12ミリのパワトラが使えそうです。

小浜鉄道はその後 千々石鉄道と合併して温泉鉄道(ウンゼンと読む)になります。合計してもわずか十数年で廃線になってしまいました。