その1 音楽家 坂本竜一さんがお亡くなりになった。
咽頭がんは寛解してたが、直腸がんおよび転移巣が見つかり手術を受けたにも関わらず 亡くなられました。
医者からは余命半年と告げられてたそうです。
その2 女優 秋野暢子さん
頸部(けいぶ)食道がんで闘病中。しかし最近の検査で がんは消えたそうです。
術後の抗がん剤治療も無事終えたそうで、よかった よかった。
その3 ロックバンド、シーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠さんが お亡くなりになった。
こちらは私と同じ すい臓がんだった。ショックです。
ニュースの記事には「昨年5月、膵臓癌が発覚。医者から余命5ヶ月程という宣告を受けました」と、あった。
すい臓がんは自覚症状がほとんど無く、自覚症状が出た時にはかなり進行している。まさしくサイレントキラー。
私は主治医に 余命は聞いていません。聞いたところで何にもならない。
ある本に書いてあったことだが 個人差が大きいこともあって どんな名医でも患者の余命は分からないそうです。
逆から読んでみて下さい 予想は「ウソヨ」 予測は「ク〇ヨ」だって。上手いことを言いますね。
ホスピスの本に書いてありましたが、がんの場合 死ぬ1か月半から2か月前から 階段(坂ではなく)を転げ落ちるように 急激に体調が悪くなるそうです。
例えば、先週は自力でトイレに行ったのに 今週はポータブル。次はオムツ 続いて腸閉塞になって死亡。
それだったら 自力でトイレに行けなくなったら 自分の命は残り1~2か月だと自分で分かるんじゃないかと、言うのが私の考え。
悪くなり始めだったら遺言状を書くこともできる。もう指を動かすことができない様だったら、法律で「危急遺言」と言うのが定められていて、医者と証人が居れば 口述筆記で遺言が出来るのだ。
何も心配することは無い。
すい臓がんステージⅣbながら あと1か月経つと 生存満4年になる。鈍感で のんびりしてるから思った以上に生きてるのかもしれない。
好きなことに没頭するのも良いらしい。鉄道模型を作るのに夢中になるのも免疫が強化されるのに役立ってるのかもしれません。
がんは父親からの遺伝子を引き継いでいるが、母親は満100歳と7か月で生存中。母から長寿遺伝子を引き継いでいるなら嬉しい事である。