「ヘイトスピーチとは何か」(師岡康子)を読みました。
いくつも印象に残る言葉がありますが、何よりヘイトスピーチは差別であり、それによって自死を選ぶほどの苦しみを止めないといけないと思います。
国(政府)は、過去に他民族を侵害してきた歴史に向き合い、謝罪と必要な保障を行うこと、総じて政府が人種差別撤廃に責任を持つことだと思います。国が差別を行っていては差別がなくなるはずがありません。
昨年、障害者差別解消法が制定され、障害者差別禁止条例が作られる自治体が増えてきました。大阪においても、今後取り組むこととなりますが、差別禁止の名宛人は誰かをきちんと見定め、実効性のあるものを作ることが大事だと思います。いろいろな人たちと議論を重ねていきたいです。
生きにくい世の中を、そのまま見過ごすことは出来ませんね。
これからも平和と民主主義、差別と偏見に立ち向かい、暮らしやすい世の中のために頑張ります。
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