役員会終了後は、大阪社保協主催の「新たな福祉国家を実現するために」学習会(ドーンセンター)に参加、一橋大学の渡辺治教授の「民主党政権と新福祉国家構想」の話を聞きました。
気持ちのいい話でした。今の政権をめぐる状況は不安定ですが、民主党政権がこれまでの構造改革路線からはみ出してしまった背景、それに対する財界・アメリカの圧力、もとに戻ってしまう限界などを明快に話された後、国民の認識の発展(ジグザグはあってももとには戻らないこと)、政権交代を生み出した運動を発展させること、今後の方向についても話されました。120名とちょっとさみしい感じでしたが、会員施設からも10名近い参加がありました。
渡辺先生の本が値引きして売っていました。思わず買ってしまいました。勉強しないと…
追伸…余りにも喉が渇いたので、天王寺でビールを飲んで帰りました。
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