「世界の音を訪ねる―音の錬金術師の旅日記」
(久保田麻琴著:岩波新書)
1949年京都生まれのミュージシャン・音楽プロデューサー。70年代から日本の音楽シーンを引っ張てきた筆者が、柔軟性のある新しい音楽を精力的に探究してきた「ワールド・ミュージック」旅行記。タイトルに惹かれ、購入しました。
知らない楽器やリズム・アーチストばかりで、タブレットで検索しながら読み進めました。綴られている音楽の社会的な状況や時代背景など十分に知らないままだった訳ですが、音楽の持つ広く深いものを改めて感じた思いです。自分の音楽ライフが広がりました。
どんな分野にも共通することだと思いますが、自分の知っている世界が狭いという限界を理解し、様々なことに興味を持ち続けることが新たな発見やつながりを生むのだと思います。これからも、素敵な音楽に出会いたいです。
おすすめの一冊です。
http://booklog.jp/users/na1129jr/archives/1/4004310113
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