「蜜蜂と遠雷」(恩田陸:幻冬舎)
友だちがFBで紹介していたを読んで手に取りました。
3年毎に開催される国際ピアノコンクールが舞台。参加するピア二ストたちの人生や様々な思い・奏でる音楽を綴っていく物語。普段は、クラシックはほとんど聴かないしコンサートも数えるほど(学校から行った2回+α)しか行ってないのですが、いろいろ聴いてみたくなりました。また、音楽をこんな風に語れたらステキだなと思いました。
ギターをほんの少し弾いてステージに立ったことのある経験から「プレーヤーであり続けたい」という気持ちも実は持ち続けているので、1曲で良いからしっかり歌える曲作りたいと思ったりしました。
「音楽を外に連れ出す」とのメッセージは、昨今の音楽をめぐる状況に対するメッセージも込められているのかなと思ったり…。おすすめの一冊です。
最新の画像もっと見る
最近の「読み終えた本」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事