▼いいか悪いかは別にして、今や多くの人がパソコン無しの仕事は考えられない、ネットやメールで情報交換することも当然になっています。ある民間会社の調査では、携帯電話を枕元に置いて寝ると答えた人が９３％にも上り、技術進歩が人の生活を一変させていると…
▼同時に、人と人とのつながりが大事だなと感じることも多くあります？ネットで見つけた、ちょっといい話を紹介します
▼東京・練馬区北町の糟谷茂さん（90）は不要になった傘を修理して、東京メトロ平和台駅に寄付し続け、寄付した本数は２千本を超えたとのこと。糟谷さんは十数年前、平和台駅から自宅に向かおうとした際、土砂降りの雨に見舞われ、ずぶぬれになって帰宅、 「同じように困っている人がいるだろう。自由に持っていける傘が駅にあれば」と感じ、傘を駅に寄付することを思いついた。糟谷さんの生き方に共感したのか、近隣の人たちがそっと、要らなくなった傘を家の前に置いていくことも
▼ 「考えてみれば、よく2010本も寄付できたものだ。皆さんの協力があってできた」と周囲への感謝を忘れない。 「喜んでくれる人がいるだけで、うれしい。やめれば、ぬれる人が出る。雨にぬれた人が風邪をひいて、仕事を休んだら、社会にマイナス。小さなことだけど、世の中の役に立っていると思うと、気持ちがいい。健康が悪くならない限り続けたい」と話している
▼ 「社会貢献がカッコイイ」「自己犠牲でなく自分のため」そんな気持ちをもった若い人が増えているとのこと。みなさんはどう思いますか？
今週の一句
酒呑み川柳…
「陽だまりの 公園ベンチ マイボトル」
はあびこにある「ベーカリーささの」、日経新聞やあまから手帖、その他たくさんの雑誌にも取り上げられています。先日初めて買いましたが、美味しかったです
