転職

仕事を辞めました。
四年間働いてきた職場を去ることは、勇気がいることで、今もこれでよかったのかな。と、思います。
もしかしたら、後悔することになるかもしれません。
広島へ来たのが、娘がお腹にいる時で、それまでバリバリ働いてきた私。
子育てしながら、子どもに負担のかからない仕事をその時々で探し、今まで細々と続けてきた。
広島には、子どもが病気などで急に面倒を見てもらえる様な人がいなかったから・・。
四年間勤めた仕事は、給料は安いけれど年休が取りやすかったんです。
子どもの病気や学校の行事にも参加できたので、よかったのかな。
半日の仕事だったので、自分の時間もあって、のんびりも過ごせました。
だけど、正社員の人に比べたら、やっぱり待遇に大きな差があるのも事実。
仕事を全然しないのに、給料をたくさん貰っているような人がいたりして。
ずーっと、フルタイムで仕事を続けてきた事は、私と比べれば素晴らしいことだけど・・・。
このまま、今の仕事を続けていいのかな。と、疑問を感じながら仕事をしてきました。

震災や、祖母の死を通して、ちょっと考えが変わって、新しい一歩を踏み出す決心がつきました。
転職するには、年齢的にもぎりぎり。
楽な事を求めるのではなく、自分の好きな仕事をもう一度してみよう。
娘も春には高校生だし、もう大丈夫。
そう思って、ダメ元で面接を受けたら、あれよあれよという間に決まってしまいました。



こんなにすぐに決まると思っていなかったから、びっくりして・・・。
今の仕事、イヤな思いもたくさんしたし、嫌いな人もいたけれど辞めるとなるとさびしくて・・。
みなさんに気持ち良く送り出してもらって、感謝しています。
もしかして、恵まれた職場だったのかな。お世話になりました。



明日からは、新しい職場に行きます。
今度は、フルタイムで働きます。
会社勤めのキャリアの方が長いのですが、今度は、保育士として働きます。
保育園ではないので、どんな仕事をするのか不安ですが、子ども相手の仕事ができます。
会社勤めも楽しかったのですが、多分、私が一番好きなのは子どもと接する仕事なのかな。
どんな子に出会うのか、楽しみです。
頑張ります。


係長が最後の日に、昼休みにわざわざ堂島ロールの限定版？を買ってきてくれました。
いい人もたくさんいたなぁ。新しい出会いにも期待しています

宮島水族館

8月1日にリニューアルオープンした宮島水族館へ、たっくんと娘と出かけました。
娘が小さい頃に何度か来た事がありました。
前の水族館も古かったけれど、なかなか楽しい水族館でした。
さて、新しくなった宮島水族館は・・・

　

とってもきれいで水槽が大きくなりました。展示の仕方に工夫も感じられます。
歳の差6歳のこのふたり。
後ろ姿は兄弟の様に見えます。何をおしゃべりしているのかな？

　　　

この季節、静かでちょっと暗い水族館は、外の暑さを忘れる癒しのスペースです。
私も、魚になりたい・・・。泳げないけれど

マツダミュージアム

福島へ行く前に、甥っ子たっくんが広島へ初めてひとりで遊びに来ました
どこへ行きたいかリクエストを聞くと、「マツダミュージアム」との事。
娘は車に興味が無かったので、一度も行ったことがありません。
急いで予約をして、行ってきましたよ。



夏休みなので、たっくんと同じくらいの小学生の男の子がたくさん来ていました。
みんなデジカメ持参で、案内役のきれいなお姉さんの後を先を争うようについて回り、写真を撮っていました。

　
　　　

懐かしの名車から、未来の車まで。

　

私、この車に思い出が・・・ロータリーエンジンでとっても速いコスモ。

　

工場のライン見学もできて、たっくんだけではなく私も楽しんじゃった。
いつまでも見ていたいくらい楽しかったライン見学。
働いている人の手際もすごくいいし、整然とした工場で無駄なく動いているシステムにビックリしました。
お近くの方は、ぜひ一度どうぞ

福島へ 2

芦ノ牧温泉で一泊した翌日、まず向かったのは大内宿。

　

孫とおじいちゃんは、川の水が冷たいと言ってはしゃいでいます。両側に並ぶお店屋さんを覗きながらの散歩。



お次は、会津鶴ヶ城です。



おばあちゃんの家がこのお城のすぐ近くで、私もよく遊びに来ました。
「昔は、水あめ売りのおじさんがいたんだけど・・・。」と、私が言うと、
父は、「小さい頃、城内に競輪場があったけど反対運動が起こって廃止になった。」と、言っていました。
それぞれが、昔を思い出す場所です。
お堀沿いの、なんてことない道だけど、私にとってはなつかしい場所。
このテニスコートは、私が子どもの頃から、ありましたよ。



娘が初、会津ということで飯盛山へ。

　娘と同じ年頃の子が眠るお墓。

　

久しぶりに福島を訪ね、おだやかな気分になりました。
本当に、本当にいい所なんです。
だけど、おみやげ屋さんのおばさんもホテルの女将さんもみんな困っています。
「原発が・・・」「風評被害が大変で・・・」
「がんばっぺ、福島」という旗を掲げ、みんなが訪れてくれるのを待っています。
見どころがたくさんあり、おいしい食べ物もたくさんある福島。
秋もいいですよ。
応援して下さい！！ぜひ、福島へ！！よろしくお願いします。

福島へ

お久しぶりです！！
夏休みを福島&東京で過ごして帰ってきました。
日本全国、どこも暑いですね。

東京まで飛行機に乗って。
それから、私の両親と娘で車で福島へ向かいました。
第一の目的は、福島市で開かれていた全国高校総合文化祭を観るためです。
一時は、開催も危ぶまれていましたが・・・。
開催地のお手伝いの高校生も、出場した高校生もみんな頑張っていました。
そんな姿に勇気をもらったのは、私だけではないと思います。



福島は、父の実家です。
何十年ぶりかな。私の祖父母や伯父、先祖の眠るお墓にお参りに行きました。
また、来るからね。そっと、話しかけました。
何十年ぶりに祖母の実家の郡山のおばさんの家にも行ってきました。
遠い昔の記憶がよみがえり、なつかしい気分になりました。



父が磐梯山を見て大喜びしていました。ふるさとの山なんですね。
そんな父へのプレゼントかな。虹も出てきました。



野口英世記念館へも行きました。ここは、小学生以来です。
　

「志を得ざれば再び此地を踏まず。」と、強い決意を持っていた野口英世。



勉強する意味や大切さが、娘の心にひびいたでしょうか？

　

小学生の私が感じなかったことが、今回ひとつあります。



それは、野口英世のお母さんや先生の素晴らしさ！！
本人の頭の良さや努力ももちろんだけど、お母さんや先生の力がなければ野口英世はいなかったと思います。
その子にとって、なにが一番良い道なのかな・・・。
私もいつも考えていることだけど、これが、なかなか難しい。
うちの子は、何が向いているのでしょうか・・・。

この日は、芦ノ牧温泉の丸峰観光ホテルへ泊まりました。

　

古いホテルだけど、ご飯もおいしく、温泉からの眺めも良かったです。
このホテルのおススメは、黒糖まんじゅう。
久しぶりに温泉に入りのんびり。
つづく・・・