
写真は沖縄・大浦湾の瀬嵩の浜です。ここからカヌーが出たりします。
また行きたいですね~これからは沖縄も、朝夕は寒いです。
以下たんぽぽ舎より転載します。
┏┓
┗■1.日本の原子炉級プルトニウムで核兵器の製造は可能
| プルトニウムを年間8トンも分離する施設(青森県六ケ所村)は大問題
| 原発と原爆は不可分。世界は日本核武装(原爆)を警戒
| 再稼働は日本を滅ぼす 連載33回
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
◎電気は足りている。東京電力福島第一原発事故(2011年3月11日)以降、4年9ヵ月も経過したが、このうち約3年間は一部例外を除いてほぼ「原発電気ゼロ」でやってきた。
特に関東-東日本は、東京電力の原発が4年9ヵ月もゼロ稼働の中で、電気は十分足りてきた。
3・11事故前の電力会社と政府のPR=「原発電気が30%から40%。原発がないと日本はやっていけない」は、大ウソだったことが事実で証明された。
◎原発電気なしで電気は足りている。原発電気は高い。「原発電気は安いの説明」もウソだった。なのになぜ原発再稼働か?なぜ電力会社と政府は原発推進か?
この答えが、毎日新聞の力作連載「核回廊を歩く-日本編」に出てくる。11月24日号の文の1部分を紹介しよう。日本の一部の脱原発専門組織が長年日本核武装を否定してきた誤りも明白だ。
───────────────────────────────
引用開始……前半の部分は省略
「科学的な『証明』や『説明』もなしに、原子炉級プルトニウムで核爆発が可能と主張し、使用済み核燃料の再処理や、核燃料への利用などを『禁止しよう』というのは『世界の警官』らしい思い上がりだ」。激しく米国を批判したのは今井隆吉・元電力経済研究所理事長。核への深い学識を買われ、民間人ながら軍縮大使に登用されるなど政府のアドバイザーを長年務めた人だ。その今井が2001年、従来の主張を180度改める論文を発表する。結論は「原子炉級でも核兵器の製造は可能」だった。今井は「頭から『不可能』と検討を怠っていた。筆者自身に限らず、わが国でのプルトニウム論議一般に欠けている点だ」と反省の弁を記している。
「点火速度を上げれば原子炉級プルトニウムでも相当の威力を出すことが可能になる」。10年から4年余、原子力委員会委員長代理を務めた鈴木達治郎長崎大教授(64)は、グッドウィンや今井らの説明を補足する。原子炉級だからといって、軍事用のプルトニウムと区別するのは適切ではないとの指摘だ。
青森県六ケ所村の再処理施設は、18年度上期から運転を始める計画だ。プルトニウムの利用にメドが立たない中、年間8トンもプルトニウムを分離する施設の稼働は国際的に問題はないのか。……引用終了
(11月24日毎日新聞「核回廊を歩く-日本編」50「日本に何がわかる」より抜粋)
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☆この毎日新聞の連載は、よく取材されており、参考・ヒントになる文が多い。
オススメの記事です。
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以上転載
また行きたいですね~これからは沖縄も、朝夕は寒いです。
以下たんぽぽ舎より転載します。
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┗■1.日本の原子炉級プルトニウムで核兵器の製造は可能
| プルトニウムを年間8トンも分離する施設(青森県六ケ所村)は大問題
| 原発と原爆は不可分。世界は日本核武装(原爆)を警戒
| 再稼働は日本を滅ぼす 連載33回
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
◎電気は足りている。東京電力福島第一原発事故(2011年3月11日)以降、4年9ヵ月も経過したが、このうち約3年間は一部例外を除いてほぼ「原発電気ゼロ」でやってきた。
特に関東-東日本は、東京電力の原発が4年9ヵ月もゼロ稼働の中で、電気は十分足りてきた。
3・11事故前の電力会社と政府のPR=「原発電気が30%から40%。原発がないと日本はやっていけない」は、大ウソだったことが事実で証明された。
◎原発電気なしで電気は足りている。原発電気は高い。「原発電気は安いの説明」もウソだった。なのになぜ原発再稼働か?なぜ電力会社と政府は原発推進か?
この答えが、毎日新聞の力作連載「核回廊を歩く-日本編」に出てくる。11月24日号の文の1部分を紹介しよう。日本の一部の脱原発専門組織が長年日本核武装を否定してきた誤りも明白だ。
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引用開始……前半の部分は省略
「科学的な『証明』や『説明』もなしに、原子炉級プルトニウムで核爆発が可能と主張し、使用済み核燃料の再処理や、核燃料への利用などを『禁止しよう』というのは『世界の警官』らしい思い上がりだ」。激しく米国を批判したのは今井隆吉・元電力経済研究所理事長。核への深い学識を買われ、民間人ながら軍縮大使に登用されるなど政府のアドバイザーを長年務めた人だ。その今井が2001年、従来の主張を180度改める論文を発表する。結論は「原子炉級でも核兵器の製造は可能」だった。今井は「頭から『不可能』と検討を怠っていた。筆者自身に限らず、わが国でのプルトニウム論議一般に欠けている点だ」と反省の弁を記している。
「点火速度を上げれば原子炉級プルトニウムでも相当の威力を出すことが可能になる」。10年から4年余、原子力委員会委員長代理を務めた鈴木達治郎長崎大教授(64)は、グッドウィンや今井らの説明を補足する。原子炉級だからといって、軍事用のプルトニウムと区別するのは適切ではないとの指摘だ。
青森県六ケ所村の再処理施設は、18年度上期から運転を始める計画だ。プルトニウムの利用にメドが立たない中、年間8トンもプルトニウムを分離する施設の稼働は国際的に問題はないのか。……引用終了
(11月24日毎日新聞「核回廊を歩く-日本編」50「日本に何がわかる」より抜粋)
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☆この毎日新聞の連載は、よく取材されており、参考・ヒントになる文が多い。
オススメの記事です。
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以上転載