相模原市長 加山俊夫殿
2007年8月29日
JR横浜線「矢部駅」の踏切廃止に伴う地下通路施行について
「誰もが安全に利用できる地下通路」への設計見直しを求める請願書
日頃より市民と共につくる市政を進めておられる貴職に心から敬意を表します。
さて、地域で生活し、社会活動に参加し、交流を図ることは人間としてあたりまえのことであると思います。このような人間としての活動に障害のある人とない人の間に分け隔てがあってはならないことです。
今年に入り、「JR横浜線矢部駅のバリアフリー化について」の説明を相模原市からお聞きすることができました。その中で、駅構内および南北自由通路へのエレベーター設置については、障害者、高齢者をはじめとする歩行困難者にとっては、移動が容易になることに大変感謝申し上げます。
しかし、一方で2009年度(平成21年)には、地域住民の日常生活路として利用している踏切が廃止されてしまうこと、それに伴う代替施設としての「地下通路」が階段(自転車は押して通れる狭い斜面を階段中央に設置)のみの設計であることの説明は、歩行困難者にとっての自由を奪われたような憤りを覚えました。
南北自由通路のエレベーターが24時間稼働するかも明確ではなく、また故障時や災害時などに歩行困難者が、エレベーター以外で南北を移動するなんの保障もないのです。
地下通路の現段階の設計では、自転車を押して通る斜面の幅も60センチ、しかも乗ったまま通らないように斜面中央に突起物を敷くとのことですが、これでは朝夕の自転車通行量から考えてみても混乱や事故などの危険性はぬぐえません。ユニバーサルデザインの観点からみても、これから施行する施設は限られた利用環境であってはならないことではないでしょうか。
つきましては、障害者、高齢者をはじめとする歩行困難者はもちろん、ベビーカー、自転車、歩行者、すべての人が安全に利用できるよう、地下通路を全面スロープ化への見直しと、施行場所や形状の再検討を強く求めます。
生きる会/障害者の生活を創る会
写真は、前回のデモのときコメントを送ってくれた人。また、送ってね(笑)わたしとしてはいい写真だと思うけど・・
2007年8月29日
JR横浜線「矢部駅」の踏切廃止に伴う地下通路施行について
「誰もが安全に利用できる地下通路」への設計見直しを求める請願書
日頃より市民と共につくる市政を進めておられる貴職に心から敬意を表します。
さて、地域で生活し、社会活動に参加し、交流を図ることは人間としてあたりまえのことであると思います。このような人間としての活動に障害のある人とない人の間に分け隔てがあってはならないことです。
今年に入り、「JR横浜線矢部駅のバリアフリー化について」の説明を相模原市からお聞きすることができました。その中で、駅構内および南北自由通路へのエレベーター設置については、障害者、高齢者をはじめとする歩行困難者にとっては、移動が容易になることに大変感謝申し上げます。
しかし、一方で2009年度(平成21年)には、地域住民の日常生活路として利用している踏切が廃止されてしまうこと、それに伴う代替施設としての「地下通路」が階段(自転車は押して通れる狭い斜面を階段中央に設置)のみの設計であることの説明は、歩行困難者にとっての自由を奪われたような憤りを覚えました。
南北自由通路のエレベーターが24時間稼働するかも明確ではなく、また故障時や災害時などに歩行困難者が、エレベーター以外で南北を移動するなんの保障もないのです。
地下通路の現段階の設計では、自転車を押して通る斜面の幅も60センチ、しかも乗ったまま通らないように斜面中央に突起物を敷くとのことですが、これでは朝夕の自転車通行量から考えてみても混乱や事故などの危険性はぬぐえません。ユニバーサルデザインの観点からみても、これから施行する施設は限られた利用環境であってはならないことではないでしょうか。
つきましては、障害者、高齢者をはじめとする歩行困難者はもちろん、ベビーカー、自転車、歩行者、すべての人が安全に利用できるよう、地下通路を全面スロープ化への見直しと、施行場所や形状の再検討を強く求めます。
生きる会/障害者の生活を創る会
写真は、前回のデモのときコメントを送ってくれた人。また、送ってね(笑)わたしとしてはいい写真だと思うけど・・
あの、いつもやっていながら不思議に思うんですよね
自分のライフスタイルを自分で決めること、公から無視されることへの抗議、僕たちは決して弱者なんかでは無く、当たり前のことを当たり前に言っているだけなのに、どうして、ここまでやらないと解ってくれないんだろうって・・・、
弱者とは何か・・・社会が形成されるとき、多くの民の不満不平を抑えるため、権力者が意図的にというか、階級的に必要な存在として生かさず殺さず・・・それが弱者・・・だと思います。それが障害者自立支援法だと、僕は思っています。
差別、在日朝鮮人差別もことの起こりは同じであり、過去現在、そして未来へ、ねっちこく続くんでしょうね。
ヨーロッパにおいても魔女狩りやナチスのユダヤ人虐殺も同じです。もっともこちらは同情という域を遙かに超え「憎悪」というものを体制が庶民に植え付けて、悲惨な結果を生みました。様々な多くの人たちがいわれのない差別によって苦しめられ、殺され続けた上に現在があり、恐ろしいことは、その体制側のDNAも僕らの中に眠っていると言うことです。
僕らはいつも本質と向き合い、流されず、権力の思いに利用されないことが問われているのだと思っています。
自分のことを自分で決める、鉄砲や大砲を持った怖い人たちは出って行ってほしいし、まして、日本から他国に攻めるために行かせたくない、それは双方にかぞくがあり、悲しむ人がいるから・・・・・当たり前のことがなぜ解らないのかなぁって、想っちゃう。
意見があう人に会えるとうれしいです。
もっといろいろな話しが聞きたいし、私の思いも聞いてほしいです。
それで、8日にはいらっしゃいますか。
わたしも行ってよければ、会議に出席させていただきたいのですが・・
台風が去ってから、矢部駅の写真を撮りに行きたいとも思っています。このブログは、きのうのアクセス951です。みんなに知ってもらうことから何かが変わるかも知れないし・・・変えたいと思っています。
さて、キッチンハウスにランチを食べに行ってきます。
ではまた・・・残暑に気をつけて
実は、HPを持っていたのですが、ここのところ活動も休止していて閉鎖していました。
でもまた、復活させましたので、よろしければ、遊びに来て下さい(^^;
HIPPY
復活おめでとう!すごいですね。意外でした。
また遊びに行きますね!