第36回相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会の報告

お早うございます。アクセスに感謝します。今朝は涼しいです。
昨日は朝から暑かったので、ちょっと迷ったのですが、自分のブログ記事を見て、
やっぱり行かなければと思いました。今年も参加できて本当によかったです。

さっそく昨日の、第36回相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会の報告を。



第36回相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会
追悼式プログラム　式次第

1　　開式の辞
2　　キャンドル点火　（ピアノ　岡元恵里子）
　　　殉職・殉難者の追悼と日本、中国、韓国・朝鮮の平和を願って・・・
　　　キャンドル点火　北相中学校生徒3名
3　　黙祷　（全員）
4　　ドキュメンタリー映画『燈燈無尽』（制作：松本光）
5　　実行委員長挨拶　（塚田滋　実行委員長）
6　　追悼の辞（7本）
7　　遺族代表挨拶
8　　来賓紹介（メッセージ含む）
9　　献花（全員）（歌　雨宮知子　ピアノ　岡元恵里子）
10　独唱　歌　雨宮知子　ピアノ　岡元恵里子
　　曲目　川は誰のもの　ひこうき雲　折り鶴
11　朝鮮民族創作舞踊　『扇の舞』（神奈川朝鮮中高級学校高級部　舞踊部生徒）
12　合唱　曲目　『COSMOS』『時の旅人』（相模原市立北相中学校生徒）
13　朗読　『相模湖讃歌』神奈川県立津久井高校生　石塚優紀
14　閉式の辞　


日時　2014年7月27日（日）13時30分　開式
会場　神奈川県立相模湖交流センター





















今年も、追悼の辞に感動的なメッセージがありました。
横浜華僑の女性の「ふ」さんの追悼の言葉の中に、
現在の日本の、あやうい政治状況への批判、
集団的自衛権を行使容認する事への、危惧が伝わってきました。
追悼の辞で拍手が起きたのは、この女性に対してだけでした。
もちろん、私は思い切り拍手しました。

残念だったのは、相模原市長の加山さんが参加されなかったこと、
代読の山口さんの追悼の辞は、内容もなく原稿を読んでいるだけだったこと、
お天気が一転して雨になり、船上追悼が中止になった事でした。

外に出ると雨はやんでおり、
４時には相模湖経由で温泉に行って、露天風呂から眺める山々にほっとしました。
熱い檜の風呂に入り、リウマチや放射能なども体から出て行く気がしました。
「東の湯」がいちばんいいと思います。近所に引っ越したいくらいです。
米軍機の騒音がしない、藤野の山里に住めたらいいなと思っています。

天ぷらを食べながら、平和を味わい、この街の歴史をふりかえり、
少し無理をしても、生きているうちは、できる事をしなければと思いました。

今年も参加させていただいた事に、関係者のみなさまに感謝しています。
ボランティアのみなさま、ありがとうございました。