昨日、定期的に集まる友人3人で
昼ごはんを食べた。
引き出しの多い2人で、
何の話を振っても、いろんな答えや
体験談、それに関する友人の話が
出て来るので、毎回楽しい。
その会話の中で
徳には、
陽徳と、陰徳があり、
「陰徳を積む必要がある」
という話になった。
陽徳とは、
例えば、電車🚃の中でお年寄りがいたら、
「どうぞ」と席を変わるものであり、
陰徳とは、
もしかしたら、お年寄りや、体調が優れない人が乗ってくるかもしれないから、
最初から吊り革に捕まり立っておく
ことだという。
その話を受けて、
ある弁護士の奥さんが、
必ず1000円札を10枚お財布に用意して、
運転席の近くに座るという話があった。
それは、もし、
「1万円札しかないんです!」
という人が現れた場合、
すかさず、その婦人は財布から
10枚の1000円札を取り出し、
両替してあげます!
という為だと言うではないか。
これぞ、陰徳!と
手を叩いていると、
この行動の真の目的は
1万円札しかない困った人を助ける
為にあるのでなく、
1万円しかないなら、仕方がないなと
運転手さんが判断した結果
無賃乗車になることが許せない!
というものであった。
もはや、陰徳ではない。
捻じ曲がった正義感と言えばいいのか、
さっぱりわからないし、
よくもまぁ、その弁護士も、
その婦人を奥さんにしておけるものだと
関心した。
とても仲の良い夫婦というから
なおさら、そんな弁護士にだけは
頼りたくないと思った次第です。
1000円札10枚を準備するのは
やめて、ティミー社長🐕との散歩の時に
他人?他犬の💩が落ちていた時、
1000回に10回拾い、
陰徳を積むことにします。
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