オズワルド伊藤ちゃんの本を読んでて

　「お世話になってます、オズワルド伊藤です」で始まる伊藤ちゃんの本を読んでいる。

最初は、妹を天才女優ということで始まっていたので、そっか！そうなんだ！

買って読む程ではなかったか、まっいっか

とか思っていたら、

読み進めるうちに、泣いてしまった。

「元相方」の節だったんだけど、

あぁ、芸人さんが面白いのは、

こんなふうな悲しみや、切なさを積もらせて

人を笑わせること考えているから

深いんだなと感じました。

いい俳優さんって、

役柄を演じる演技力というより

その人の生き様が出るという話を聞いた

ことあるんだけど、

芸人さんも、

いや、何の仕事をしていても、

様々な場面で、生き様が出るのだなと

感じた次第です。

昨日、職場で理不尽なクレームを受けた。

凄く腹が立つと同時に、

理不尽な要求してくるようなクレーマーに

「大変申し訳ありませんでした🙇‍♀️」

なんて言うことに心底うんざりしていて

そういったミスを極力無くすことに

尽力していたのに、

相手につけ込まれるようなことをした

自分にも腹が立ったし、

前回で、報告した本の内容も同時に

思い出して、

ダメだったら、他の方向でってサッサと

方向転換して、転職なり、異動希望を出す

変化をしなやかにやろうかとも

考えた。

取り敢えず今日も戦います。

伊藤ちゃん、あんたやっばり思った通りの

人だった。

面白くて、文章を書くのもうまくて、

「兆楽芸人」やるだけのことあるよ。

応援してますオズワルド。

では

「一旦辞めさせて頂きます。」

自己紹介

はじめまして！
TOMYと申します。

このブログは日々気づいたことや、

本を読んで面白いと思ったことなどを

書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。

では、早速ですが、

この頃読んだ本📕が面白くて、ブログ始めることにしたので、ご紹介します。

小川さやか著「その日暮らしの人類学」

自分を振り返ると、

小さな目標から、大きな目標まで

常に目標を持って生きてきた

…気がします。

もちろん、叶わなかったことも多いし、

３日坊主もちょくちょくやって、

落ち込んだことも多いです。

しかし、この人、小川さやかさんの本📕を

読んでいると、

今更ながら、この年になって

目から鱗…というか

なんだ！そもそも計画的に生きなくても

良かったのか。

計画的に生きていない人がマジョリティな

国さえあったのかと、

驚きとともに、なんかスッキリした。

な〜んだ！

いちいち考え込んだり、反省しなくて

よかったんだよ。

という気持ちでいっぱいです。

本の中の言葉を引用していうならば、

「均質的な時が、未来に向かって

単線的な道筋を刻んで行く」

と思い込んでいたのだ。

そう言えば、計画通り行かないことが多いし、

単線的というより、螺旋的に生きていってる

わけだから、

いろいろあるし、

何か凄いことありそうだ！と

思い切って挑戦したものの、

何者にもなれなかったなんて

ことになると、ガックリ来ていたけど、

この本読んだら、

そんなことの回数が足りないくらいだ！

と感じた。

別にいいんだ！

こうなろう！と思ってやったことが、

特になんにも形にならなくても、

まだわからないってこと。

「つねに、新しい機会に身を開いておき、

好機を捉えて、今この時の自分自身の持っている資源を賭けていく」

つもりでいれば、いいってことだよ。

いつチャンスが来るかもわからないんだから。

というわけで、

このように、本📕を読んで興奮したり、

なんだよ〜と思ったことを

書いていきます。

よろしくお願いします。