高嶺の花 野島伸司 作だそうです。
視聴率は今一パットしないようですね
今週で最終回です。
野島伸司の作品は、いつもある意味文学なんだと思います。
大袈裟なキャラクター設定と
人が引いてしまうような激しい内容をちりばめて
人間性をテーマにお話を作っている・・・
だから古臭く、今風でなく、若い連中には番組受けが悪いの
かもかもしれません。
今人気の、爽やか青春の、土屋太鳳ちゃんのやってるドラマ
とは全く違う路線なのです。
おじさん、おばさん世代が昔読んだ古い文学作品を意識
しているような作風は昔からのパターンです。
私はいつもそれを理解して楽しく見ています。
笑いを誘うシーンも沢山挿入されているラブコメディー
であるし、
見ていて楽しいし、ドラマとして王道の作り方だと感じます。
最終回 ももと直人はどうなってしまうのですかね、楽しみです。
NikonJ5 10mmF2.8