ともかく、子供たちが登校する時間より少し早めに通学路にある横断歩道に黄色い帽子と腕章、それと横断旗をもって立っていました。始めはなかなか来ない児童に手持ち無沙汰でしたが、待つ事10分くらいに子供たちがぼちぼちやってきました。
新学期が始まり、また新一年生が加わった事ですので、今週は集団登校をしています。新一年生はかわいいですね。
集団登校では6年生が先頭で、最後尾も6年生が勤めているようです。6年生がいない地区では高学年の子がついていました。みんな元気に登校していると思いきや、「おはようございます」という声かけに元気にこたえるのはまばらです。今風の子供たちなのでしょうか?
そうこうしているうちに、通学の子供たちは途絶えてしまいました。この地区というか、信州ではクラス数が1学年2-3クラスと少なく、それに加えひとクラスの人数も30人程度。私が小学生だった東京では40人学級7-8クラスだったので、地方、少子化の格差を目の当たりにした気がします。
そうした少ない学校生活の中で、社会性が身に付くかいささか心配にもなりました。
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