『ある日のひとこと』

『ある日のひとこと』 25-1-1〜10

2025年の始まり。ここで新たな年に向けてのふたつの目標を上げておきたい。昨年の法邑での個展の流れで深川の東州館で個展を開催することになった。長く札幌を中心に発表していただけに少し迷いもあったが新たな空間での試みを決めた。そして、この『ひとこと』を1日も欠かさず書き続けて25年目にたどり着いたのだ。何とか無事達成できるよう頑張っていきたい。
25-1-1


続き。最初はとりあえず365日継続を目指していた。そこに辿り着くと今度は年単位で5年10年20年となりいつの間にか25年目に到達していたという感じ。できるだけ長く続けたいとは思っていたが正直ここまで来る自信はなかった。大きな節目以外は何年目を強く意識しなかったのがよかったのかもしれない。よく言われることだけど日々の積み重ねがこうなったわけだ。
25-1-2


続き。日々の積み重ねと書いた後にその日々の数が気になり計算してみると8.760だった。この数字を見ると24年よりも長い年月に思えてしまう。もしも最初にここを目指すとしたら絶対無理だと思っただろう。そして、ここまで来られなかった気がする。とりあえず365日と少し頑張ればできそうな目標を設定したのがよかった。25年の終点も深く考えずに進めていこう。
25-1-3


昨日の夕方の雪道で南西の空を見上げると宵の明星と三日月の見事な組み合わせが目に飛び込んできた。空気が澄んでいたせいかとてもスッキリと輝いていた。そのうえ夜空の明るい紺色がふたつの輝きを強調する役目を果たしている。しばしその美しさに見とれていた。この組み合わせが国旗にも取り上げられている理由がわかった気がした。とにかく感動的な夜空の輝き。
24-1-4


テレビの週間番組表の掲載によってまた新聞紙面が奪われた。その日の番組表でさえほとんど見ていないというのにこまったものだ。これではますます読む場所が限られてしまう。スポーツに奪われ次は番組表とは・・・。本来ならこれは別刷りで出してほしいもの。それでなくても読み応えのある記事が少なくなったと嘆いていたのに望まぬ方向に進んでいくのが何とも寂しい。
24-1-5


これも続き。今度は一面広告で埋められている。24面のうち7面がそうなのだ。これはひどすぎる。購読料をしっかり払っているのにこれだけ広告が多いと疑問が湧いて来る。民放テレビは視聴料を払ってないから広告も諦めがつくとしてもこっちはそうではない。広告が役立った記憶もまるでなし。自分で自分の首を絞めてるようなもの。新聞に期待しているからこその苦言。
24-1-6


すでにお正月は過ぎ日常の生活に戻った。昨日今年始めての卓球を体育館でしてそれをしみじみ感じた。体を思いっきり動かすことで再起動した気分にもなる。幸いお正月の降雪が少なかったせいもあり雪かきに頑張る時間も少なく体はなまったままだったのだ。こんなときの解消法は体を動かすのが一番。それも自分よりずっと上級者とできたのだから楽しさも倍増に。
24-1-7


最近のマンションの完成予想図は上から見下ろすようなものが多くなっている。これまでは見上げる形が一般的だった。たとえ見上げるにしても逆遠近法で下より上の方が大きくなっていたりする。これは上層階をより強調したいためだと思われる。完成前の販売でも最上階から売れるとニュースなどで伝わってくるからそうなんだろう。これは格差の広がりの象徴のよう。
24-1-8


ブログのアクセス数の変化がどうにも理解できない。ときどき突然倍増したり半減したりすることがある。先日も48の次の日に95になったりした。開くまではどんな内容かわからないはずなのにどうしてこうなるのだろう。たまに開いてくれる人が重なったにしては数が多い気がする。これは以前からの疑問な点。理由は不明でも増えてくれれば嬉しいし減ると寂しいもの。
24-1-9


eスポーツという呼び名が嫌い。座りっぱなしが納得できないし目にも良くない気がする。それはスポーツとは身体的運動だと捉える気持ちが強いからであって、『気晴らし』の意味もあると知るとそうなのかとも思う。たとえそうでも銃を使っての殺し合いゲームの大会には嫌気が差す。どうやらそんな世界大会をプレミストドームでやるらしい。そこはローマのコロシアムか。
24-1-10




















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