朝9時過ぎに地下鉄麻生駅に着くと改札機の前には人混みが。駅員に聞くと人身事故のため運行停止になっているという。どのくらいで再開できるかは言えないが間もなくとのこと。およそどのくらいかを聞くと10分くらいでないかとの応えなので待つことにした。こんなときの判断には迷いはつきもの。でも、20分は覚悟したのに本当にほぼ10分後には乗車できて一安心。
24-5-1
暴走族が暴走野郎に。春になると現れ始めてた暴走族は近年なりを潜めていたがつい最近バリバリバリヴオーンヴオーンヴオーンの爆音が聞こえてきた。しかし、その音はすぐに通り過ぎていった。たった一台のバイクだったのだ。これでも迷惑には違いないがかつての集団で列をなしていたときに比べるとおとなしくさえ感じてしまう。もう族とは呼べないのかもしれない。
24-5-2
暦通りの仕事ではないため連休のときは出掛けないことが多く連休の思い出が浮かんでこない。旅も連休を避けていた。何もないと思っていたらそのときを活用した出来事があった。もう13年前になるが大腸ガンの手術のため5月1日から7日まで入院していたのだ。連休の思い出としては寂しいものだがおかげで外の仕事に支障なく安心して過ごせたのはありがたかった。
24-5-3
昨夜は夕方から外出して帰宅が10時近くになったため『ひとこと』の記載を諦めた。最近こうすることが多くなった気がする。頑張れば書けるだろうがその分だけ就寝が遅くなるのも嫌になったのだ。それなら頭もスッキリしてる朝に書いた方がいいと思うようになったというわけ。夜明けも早くなり暖かくなったのでおよそ10時就寝5時起床が体に馴染んできたせいもある。
24-5-4
近くの高架下に放置自転車の置き場がある。かなり広い場所で500台以上置ける気がする。4月には1台もなかったのにすでに半分近くがうまっていた。自転車はかなり高価なはずなのに取り戻しに行かないのが信じられない。どんな手続きを経て返してもらうのかは知らないがたとえ面倒でもやると思うのだが。友がそれは盗難車だからだと言うがそれもまた信じがたい。
24-5-5
連休中は制作に精を出していていつもと変わらぬ日々を過ごしていた。とはいえ世の中では大きな節目になっていて、それにも影響されてか7月中旬の個展がぐっと近づいてきた気分になる。今後はより具体的な仕事を着実にこなしていかねばならない。その分今までと違って追われる気持ちが強くなっていく。そのひとつが案内状で今回は早めに仕上げておきたいものだ。
24-5-6
夕方には雨は小降りだけど強風のせいで気温はぐんと下がって傘を持つ指がかじかむほどの冷たさに。リュックにマフラーではないけれど首に巻く布(名前が出てこない)を入れておいたのは大正解だった。簡単な手袋も入れておけばよかったと後悔してもどうしようもない。また風邪を引くようなことだけは何としても避けたいと家路を急いだ。とにかく寒暖差が激しすぎる。
24-5-7
新聞に残念な知らせが書いてあった。来月から新聞代が値上げされ3.800円が4.500円になるという。新聞も値上げの波に飲まれるのはわかるにしてもである。改善点として文字を大きくするらしいがその分情報量が減るわけで単純には喜べない。値上げになってもネットやテレビではこれだけの情報や内容を同じ時間内では得られないのでやめる気にもなれないところ。
24-5-8
ほぼ1ヶ月ぶりの卓球を楽しむ。これだけ間が空くと随分やってなかった気分になってしまう。だから待ちに待った貴重な時間になる。月曜日と2週目の木曜日の午後をその時間にしているけれど月曜日の4週目は休館日で祝日は専用になり一般は使えない状態なので月曜の祝日が続くこの連休はとてもこまるのだ。ようやく卓球をできたおかげで体も心もスッキリサッパリ。
24-5-9
地下鉄とバスで周遊。麻生から琴似へのバスがあるのを思い出しいつもは地下鉄で行っている画廊へバスで行こうとしたが乗り場が見つからず行きは地下鉄に。調べると中央バスでなくJRバスだった。それで帰りはバスに乗車。距離は圧倒的にバスの方が短いのに10分ほど多く掛かったけれど料金は半分で済んだ。近くの乗り場もわかったので次は往復で乗りたいと思う。
24-5-10