日本の女性取締役は12%だという。テレビや新聞で会社の重役たちが集まる映像や写真をみるとほとんどが男性であるのがこれで頷ける。世界50ヶ国中40位でここでも低いところに位置している。旧態依然の体勢が維持されてるようだ。様々な分野で日本の低迷や凋落を見せつけられているがそれらを積極的に改善しようとする動きはない。これでは益々取り残させる。
24-5-11
これこそ今年の日ハムと思わせる試合を見せてくれた。2点差で迎えた9回裏に3点を取って見事に逆転サヨナラ勝ちしたのだ。ソフトバンクに3連敗して嫌な雰囲気だったのにロッテに3連勝してその流れを完全に断ち切った。開幕当初の快進撃にはまだ懐疑的な部分もあったけど今では昨年までとは明らかに違って最後には勝ってくれるのではと期待を持たせてくれる。
24-5-12
数百万円で一生を台無しに。個人的な恨みや逃れられない危害などを与えられているのではないのにわずか数百万で殺人を請け負い実行する若者の行為が恐ろしくも悲しい。闇バイトも同じでいとも簡単に凶悪事件に関わる心理が理解しがたい。短絡的に金を得ようとすればそれなりの負の部分を背負う覚悟が必要だけどその辺りはどうなっているのか。心は読めない。
24-5-13
NTT東日本から『にねん割契約終了のお知らせ』が届いた。そこには今年8月1日から割引が適用されませんと書いてある。そして、「フレッツ光」の解約を希望される場合は本書到着後8日以内にお申し出くださいとも。不安と疑問の部分もあったので翌日NTTに電話するとそのまま継続の場合は月110円の追加料金になるが連絡の必要はないとのこと。割引は減る一方だ。
24-5-14
最後の桜が舞う。宙を飛びアスファルトの上を跳ぶように走り、縁石の縁や風の溜まり場にはピンクの山が作られていく。桜はあっという間の気もするが最初から最後までは半月ばかりあるわけでそれなりの長さがある。その間に木々は緑への装いを整えていた。今度は新緑のまぶしい季節に入る。一年でもっとも過ごしやすい季節のはずなので穏やかな日々を願うばかり。
24-5-15
ついうっかりの失敗や出来事はときどきあるけれど今回は散髪。頭を洗っているとき何だかシャンプーの泡立ちが少なくなったなと感じたのがきっかけだった。もう何年もの間偶数月の月末に床屋に行っていたのにどうしたわけか行き忘れていたのだ。すでに5月に入って10日近くも経っていた。休みや予約の関係でカットはその5日後に。長年の習慣を忘れてしまうとは。
24-5-16
残念な電話。半年振りに横浜に住む大学の同級生に電話をすると2週間前に手術をして退院したばかりだと知って驚いた。元気にしているかと近況を聞くための気楽な電話のはずだったのに深刻な話を聞くことに。胃がんのため胃の4分の3を摘出したのでまだ流動食しか口にできない状態とのこと。体に何が起こるかわからない年齢になっているのだと思い知らされる。
24-5-17
夜のススキノが昼のススキノにもなったようだ。かつてはサラリーマンのおじさん達の社交場として賑わっていたのが男女を問わず若者が溢れる街になって、今度はあらゆる世代が集まるところになった。昼とはいえ新しくできた商業施設の影響で若者のみならず高齢者や家族連れも訪れるようになってススキノのイメージも時代と共に変化しているらしい。次はどうなるのか。
24-5-18
7月の個展の案内状印刷。いつもより早めに案内状を手に入れたいと考えその作業を始めた。パソコンで作成してプリンタで印刷するのだが余りにも早くインク切れが続くので4年前まで頼んでいた印刷屋にも頼むことにした。止めていたのは案内状の色が作品と随分違うのが理由だった。しかし今回は立体作品なので問題ないと思う。おかげでインク2色分で済みそうだ。
24-5-19
出掛ける直前の突然の行動は危うい。スマホのバッテリーが少なめだったので少しでも充電しようとコードに繋いだのがまちがいのもとだった。すでに出掛けようとする気持ちになっていたものだから財布と小銭入れと鍵と敬老パスを持ちリュックを背負ったところで足は玄関に向かっていた。気付いたのはもう戻れない場所。スマホがないことより過充電が気になり始める。
24-5-20