大きいスライド式の本棚（最近は教室用のモチーフ置き場に使っていた）をリサイクル店に買い取ってもらいたいと思い来てもらった。しかし査定の結果は0円。本棚が売れるのは月に1点あるかどうかだという。需要がなければそうなっても仕方がない。それでも引き取ってくれるというので一安心した。処分するとなると手間もお金も掛かるわけでそれだけでもありがたい。
24-11-1
『あお』と『りん』。ほぼ毎年これに触れているのでこれが何なのかわかる人もいると思う。そう、赤ちゃんの名前の今年の1位は男の子が『碧』で女の子は『凛』だという。ますます男女の違いのわからない差のない名前が増えてきている。2位からは蓮、凪、陽翔（はると）、湊（みなと）と陽葵（ひまり）、翠（すい）、芽依、紬になっている。もうひとつの特徴は一字の名前が多いこと。
24-11-2
アトリエ兼作品置き場に使ってきた家屋の撤収作業も最終段階に入ったところで重要な告知がバス停に掛けられていた。そこには11月30日を最後に路線運行を停止するとあるのだ。この時点で知ったからよかったがそうでなければ大変なことになっていた。北広島駅から乗車して25分ほどのところなので歩ける距離ではない。廃止バスの影響をもろに受ける恐れがあった。
24-11-3
来年5月に生産終了になるホンダの原付バイクのふたつの思い出。まずは中学１年のとき田舎の小学校のグランドで父のバイクを初めて運転してみて楽しかったこと。もうひとつは大学時代に地方の町に帰省したときの苦い思い出で、少し羽目を外して農道から公道に出て走っていたら運悪く検問で止められ厳しく注意されたこと。結局バイクを運転したのはこの2度のみ。
24-11-4
冬の到来を実感させられる寒気がやってきた。手袋をはめ薄手のマフラーをしていたのに少し寒さを感じるほどだった。これから長い冬の季節に入っていくと思うとどうしてもゆううつになってしまう。何もかもが値上がりするなかで北国では欠かせない暖房費が重くのし掛かってくるからだ。毎年巡って来るとはいえ慣れることはできない。加齢もそれに追い打ちをかける。
24-11-5
1ヶ月ほど前にも鼻水が止まらずティッシュの山を作ってしまったが今度のはそれを上回る症状になってしまった。起きているときはもちろん布団に横になってからも止むことなく続いたのだ。これほど鼻水に悩まされたのは初めて。朝には少しは治っていたがまだ尾を引いていた。自律神経の衰えで寒暖の差に上手に対応できないようだ。今晩も早めに寝て何とか治したい。
24-11-6
アメリカの選択。この結果はトランプの過激な思想からしてアメリカ国内のみならず世界中に多大な影響を及ぼすのはまちがいない。当然それは様々な形で日本にも及ぶ。今後世界はさらに混乱の時代が始まる気がする。これまで以上にイスラエルに肩入れするだろうからパレスチナの悲劇は増し周辺諸国を巻き込んだ紛争が拡大する危険性は大きい。大変な時代に入る。
24-11-7
昨日の朝の積雪にびっくり。寝ているときから雷と霰の音には気づいていたけれど家を出るまでたくさんの雪が積もっているとは思っていなかった。チラチラと降る雪を何度か繰り返してから積雪になるはずなのにこんなにいきなり来るとは。急きょ冬靴を取り出し履いて行くことに。本格的な冬への体と心の準備ができてないうちにやって来たので寒さが一段と身に沁みた。
24-11-8
1年ぶりにレンタカーの軽トラで作品置き場の残り物を運ぶ。解体された作品のアクリル板、木、ベニヤ、布、針金、作品の保護に使っていたプチプチやスタイロホーム（これらが結構たくさんあって軽いけどかさばるのが難）、そこで使っていた椅子やテーブル、布や本や紙などの燃えるゴミ、金属系の燃えないゴミなどなど積み込むが一度では無理なので2回に分ける。続く。
24-11-9
アクリル板の重み。様々な廃棄物は発寒清掃工場に運び込む。最初に車ごと重量を量り廃棄後に再び量ってその差の分だけ料金を払う方式になっている。つまりどんなものかや大きさは一切関係なく重さで決まる。今までより多めかと覚悟はしていたがその予測は甘くて7.600円も請求されたのだ。多分半分以上はアクリル板の重さだと思う。ここでも高い代金を払った。
24-11-10
