10月に入った。入ったというより入ってしまったという感じの方が強い。今年もあと3ヶ月と考えると残りわずかのような気持ちになってしまう。旅も同じで前半はまだ先が長いとの思いから心に余裕があって時間もゆっくり流れるけれど後半に入ると少しずつ早まり終盤になると加速度的に時が過ぎ去るから悲しい。そんな流れに身を任せることなく長い3ヶ月にしたいもの。
24-10-1
スマホの活用。案内状をスマホで撮影してそれをメールやラインで送ると簡単だし切手代もかからないので助かるとの話を聞きそれはいいなと思って他の人に教えてあげるつもりで話したらあっさり「それやってますよ」と返されてしまった。自分の方が遅れていたに過ぎなかったわけだ。これなら使えば便利な機能なのにまだ使わずにいるものがいろいろあるに違いない。
24-10-2
教室展には一日中ではないけれど毎日顔を出している。主宰する教室の展覧会なので自分の発表の場でもあるわけで外からの反応を知るいい機会にもなっている。教室に通う人達の作品には指導する側の方針が現れるしどこに導こうとしているのかもはっきり見えてくるはず。他の教室展を観ると方針もわかるから自分のものもそこを感じ取ってもらえると嬉しい。あと3日。
24-10-3
漢字の書き取りは単純で簡単なパズルのようなもの。短時間でも長時間でもできてどこででもすぐやめられるのもいい。小さなノートに作った漢字ノートはいつもリュックに入れてある。上半分にひらがなが下半分にその漢字が書いてある。そんなノートが3冊あってすべてを覚えたままではいられずキリなく続けられる。楽しみたいので検定を受ける気は最初からなかった。
24-10-4
石破首相所信表明演説を流し読みして感じたこと。まず大事なものの順序が違う。はじめにの次に『ルールを守る』で次に『日本を守る』そして『国民を守る』になっているが国民、日本の順になるはずでルールはあまりにも当たり前過ぎて情けない。外側の脅威を語る前に内側の生活に関する深刻な問題の災害、食料、地方の崩壊、教育、インフラ整備について語るべきと思う。
24-10-5
教室展は多くの来場者を迎えて無事終了。出品者にとって発表の場は来てくれた人に作品を見てもらうだけでなく知り合いと久し振りに会い会話をかわせる貴重な場にもなっている。中には1年振りどころか20年30年という人もいた。そんな機会になってくれたことも嬉しい。人とのつながりの場としても大事な役割を果たしてくれているのだ。来年も楽しみにしてほしい。
24-10-6
タブレットの復活。教室展で作品を撮影中に一旦中断し再開しようとすると作動しなかった。長押しの再起動でもダメでお手上げ状態に。もし復活しなければ数知れずの写真は消えてしまうのかと不安になる。土日はメーカーに連絡できず心配は募った。そして今日メーカーに電話するといとも簡単にタブレットが元に戻ってくれた。実は同じことが2年前にもあったのだ。
24-10-7
続き。その不具合が起こったのも同じ教室展の会場だった。どうして同じ場所でそうなるのか理解できなかったが後になって多分そうだと思われる理由がわかった。両方とも写真を撮ってる最中に知り合いが来て電源を切らずにカバーをしていた。そうすることでどうしてそうなるのかはわからないが原因がわかっただけでも助かる。今後はそうしないよう十分注意したい。
24-10-8
イスラエルによるガザへの攻撃が始まってすでに1年が過ぎた。その間に大量虐殺で4万2千人余りの人が殺されているのに今後もその攻撃を緩めないとネタニヤフは公言している。最終的にはハマスではなくパレスチナの壊滅が目的だから何の痛みも感じない。これはまちがいなくジェノサイドだ。すでにヒットラーの横に堂々と名を連ねられる歴史的存在になっている。
24-10-9
ラーメンやうどんやそばを食べるとき音を立てないよう無理に気をつける必要はないけれど、だからといってわざと音を立てるのはいかがものかと思う。その人なりの自然な食べ方でいいのでは。コマーシャルで明らかに大きな音を立てて食べているのを見ると何だか不快な気持ちになってしまう。静かに食べてもうまいものはうまいはず。好みと同じで食べ方も人それぞれ。
24-10-10