もう夏至を迎えてしまった。明日から日照時間が減っていくと思うとさみしくなってしまう。ちなみに今日の日の出と日の入りを調べてみると3:55と19:18になっている。日の出ている時間は14時間23分もあるわけだ。幸い晴れているので後10分程は太陽の恩恵を受けられる。日照の一番長い日をしっかり体感するためにも日が完全に沈むまでは家の灯りを点けずにいたい。
22-6-21
4回目のコロナワクチン接種券。今日それが届いた。接種できるのは3回目の5ヶ月後となっているため7月16日以降になる。1回目のときには希望者が殺到して長い列を作り順番待ちをしていたのが、回数を重ねるごとにその時間は少なくなっていった。それはワクチンの供給が増えたからなのか、それとも摂取する人が減ったからなんだろうか。ともかく次も摂取するつもり。
22-6-22
いつも同じように書いているけれど2ヶ月ごとの床屋でスッキリさっぱり。これから迎える暑い夏の準備もできたような気がする。それにしても床屋の椅子はどうしてあんなに落ち着くのだろう。最初の数分世間話をした後は心地よいうたた寝のような状態に陥る。30分余りだけど身を任せている間は心も安らぐ。「2ヶ月後と言わず来月も来たら」との言葉に気持ちも揺らぐ。
22-6-23
昨日は19度で今日は22度だったのに明日は29度で明後日は28度の予報になっている。いくら髪の毛を短くしたとはいえ急にこの暑さに対応するのは難しい。どうしてこうも極端に変化するのだろう。徐々に変わってくれたら体も心もそれに合わせながら順応できるのに急激だとそれもできない。体の準備はできないけれどとりあえず心の準備だけはしっかりしておきたい。
22-6-24
もしもプーチンの『かつての領土を取り戻すだけ』との論理ならばその前のその前に住んでいた人のものになるから原始時代まで遡る必要が出てくる。当然どの国も存在しなくなるし、どこにも安全な居場所はなくなる。さらに遡れば人間はいなかったわけで動物や植物にあけ渡せねばならない。どうやら人類は共に生きる道よりそっちの方向に舵を切っているように思える。
22-6-25
個展搬入の前日。作品や持参するものの点検、まとめなどをしてゆっくり迎えるはずだったが、朝から途中だった小品制作とアクリルの額作りしてもう1点追加し、昼から夕方までは作品の気になった部分の手直しをしていた。余裕があったからできたわけで、そうすることの大事さを改めて感じた。いよいよ明日からは個展の1週間が始まる。まずは明日の搬入と飾り付けだ。
22-6-26
8:00配送の車着。作品その他を積み道銀本店のらいらっくぎゃらりぃへ。8:40着。梱包から作品を出して飾り付けを始める。作品の中心で揃えるためその高さに糸を張る。あらかじめ貼って置いた中心点に合わせて展示していく。傾きの調整をして作品下にタイトルを貼る。芳名帳、消毒液、略歴その他の準備を終わらせ照明の調整をしてもらう。11:40終了。12時開場。
22-6-27
続き。12時から夕方6時まではギャラリーでの閉じこもりになる。でも、コロナ予防のために入口のドアは開けたままなので完全な缶詰とはちょっと違うのが救われる。しかし、いつ誰が来てくれるかわからないのでトイレ以外は会場を離れられない。誰かが来てくれているときはいいのだが、しばらく間があくときにはどっと疲れる。2日目からは10時から6時までこれが続く。
22-6-28
これは個展の度に感じていることだけど、なぜか親しい人の来場が重なってしまうことがよくあるのだ。今日は開場と同時にそれぞれの2人が来てくれた。それはとても嬉しいとはいえ、2人ともしばらくぶりなのでもったいないような気も生まれる。なぜなら、来ないとなると1時間以上誰一人来ないときもあるのだからそう思う。そんな重なりがその後も続いてしまって残念。
22-6-29
続き。1日の時間帯によって来場者の増減があるように、日にち(曜日)によっても随分違ったりする。昨日は間の空く時間がかなりあったのに今日はほとんど隙間がないほど切れ目なく来てもらえた。12時少し前に昼食にと食べたパンの残りの半分を食べられたのは4時過ぎだった。昨日少なかったのは雨降りのせいだとしても極端な差にびっくり。多いと疲れなくて済む。
22-6-30