疲れの頂点。個展の疲れが最も大きく感じるのは真ん中辺りになる。会期は7日間なので昨日か今日のわけで昨日は来場者が多く感じる暇もなかったが今日はひとりのときには眠気を感じてしまった。家では8時間以上寝ていてもそうなるのだから疲れはたまっているのだろう。でも、残りの2日間は終わってしまう寂しさと最後の踏ん張りもあって再び力が湧いてくるもの。
22-7-1
いよいよ残りは1日。たまった疲れを考えたらそこから解放される喜びはあるけれど作品の展示が終わってしまうと思うと寂しさがじわじわ湧いてくる。せっかくの晴れ舞台から降ろされてお蔵入りにされる気分に近い。ほとんどの場合、いったん箱の中に収まってしまうと、次にその作品を目にするのは額を使うため取り外すときになる。でも、明日になれば感傷に浸る暇はない。
22-7-2
連続7日間朝10時から夕方6時までの缶詰というか籠城のような日々が終わった。疲れはしたが多くの人達に作品を観てもらえる大切な時間だったと同時に友人知人に限らずたくさんの人達と話せたのも個展ならではの貴重なひとときだった。短期間にこれほど多くの人と話す機会は他にない。個展のときだけ会える人が結構多くてどうしてもそうなる。次はまた1年後だ。
22-7-3
疲れた体を癒すための卓球。運動嫌いの人には信じ難いかもしれないが運動不足でなまった体を回復させるには少し激しい運動が一番いい。とにかく汗をかく度に体が軽くなっていく感じがする。もちろんゆっくりのんびり過ごすのも疲れを解消させてくれるけれど、そちらは散々体を使って疲れているときには役立つ。運動は精神的な疲れも解消してくれるのが嬉しい。
22-7-4
真夏の暑さが急にやって来た。一昨日昨日と32度まで上がってしまったのだ。体が暑さに慣れているならまだしもそれまでは20度台の中辺りだったのでなおさら厳しく感じた。昨日の卓球はそんな外気温のもとでの体育館(冷房はない)なのでまるでサウナでやっているような状態だった。黙っていても汗が出るのに激しく動き回るから滝のように流れマスクはビショビショ。
22-7-5
先日4回目のコロナワクチンの接種券が届いた。届いた後安心してしばらくそのままにしてあったがつい最近ようやく接種の予約をした。ネットでの予約で意外だったのは7月のどの日も空いていたこと。回数を重ねるごとに予約が簡単になっていたけれどここまでとは思っていなかった。もうしなくてもいいのではと考える人が多いのか、それとも供給量が増えたせいなのか。
22-7-6
ミニトマトが芽を出してから1ヶ月が経ち高さはおよそ15㎝になっている。多分、順調に育ってくれていると思うのだが、ようやくここまで来てくれたという感じだ。もしもそうだとすればあと1〜2ヶ月後には花が咲いてくれるはず。うまく受粉できたとしても青い実から赤く色づくまでにはさらに約1ヶ月掛かるというから先はまだまだ長い。とにかくしっかり育てていきたい。
22-7-7
卓球があり仕事があり用事もありと個展後も忙しい日が続き落ち着く暇もなかったが今日ようやくずっと家にいられる日になってくれた。そこで、個展の礼状作りとブログの報告を手掛ける。これまでも夜にやることはできたはずなのに途切れた緊張感は取り戻せず、ダラダラと過ごしていた。本当に解放されるのはこのふたつを終わらせてからになる。もうひとふんばりだ。
22-7-8
続き。もうひとふんばりして礼状を書き終えブログの報告を仕上げた後にこれまでとは違う体のだるさを感じた。たまっていた疲れが一仕事終わる度に湧き出てくるようだ。仕事を終えれば身も心も軽くなるはずなのにそうなってくれないのが悲しい。でも、このだるさは個展のせいだけでなく急にやって来た暑さが影響している気がする。とにかく、蒸し暑さは疲れを増す。
22-7-9
いつもなら夕方前に済ませている選挙の投票を暑さを避けるために夕食後の6時過ぎに投票所に向かった。すでに昼の熱気はなく気持ちのいい散歩になった。期日前投票という手もあるけれど何となく投票日に投票したい。これまで旅の関係で2回ほどしたけれどイマイチ気分が盛り上がらなかった覚えがある。投票したその日に開票速報を見る方が一票の重みを感じる。
22-7-10