スポーツ選手の膝の痛みについてソフトテニスの選手を例にとって書いてみます。
膝が痛くなる場所としては膝前面、膝裏、膝内側、膝外側に分けられます。
成長期痛とか、半月板損傷、靭帯損傷などが見受けられます。この部位の損傷は結果であり、この部位だけ治してもスポーツをすると痛いという症例をよく目にします。なぜでしょう?特に成長期痛と呼ばれる場合は使い過ぎが問題です。休ませれば痛みは軽減するのですが動くと又痛くなることが多いです。ソフトテニス選手の症例は左膝の内側及び前面の痛みでした。右利きの選手でしたので、左下肢が踏み込み足となります。結果かいうとフォームの問題もありましたが、左足首の問題と胸椎の回旋可動域に問題がありました。痛い場所から離れた部位に問題が見つかることはよくあります。
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