なまはむめろん

お世話させていただいてるはむはむずとお世話係の日常

さよならのお知らせです。

2006年03月24日 | いか天



大切な命を、またひとつ見送りました。
いか天ちゃんは、うちで生まれて途中からは私がミルクをやって育てたはむでした。
実は生まれてすぐ、一番命が危ぶまれたハムで、育ってからは目立たなくなりましたが母親に噛まれた傷が腹に大きくあって痛々しかったのを覚えています。
昨日、出かける前に様子がおかしいことに気づいて巣から出したから身体が冷え切ってて、あわてて手のひらで暖めましたがもう歳も歳だし病院に連れて行っての延命は考えなかった。
幸いつらそうな様子はなく、体温があったまってくると少し元気を取り戻して瞬きなんかをしたりして。
ずっと暖めながらなでて、はむ星へ行くまでを見守りました。
まだ二歳ちょっと手前。
天命を全うしたとはいえないけれど、同時に生まれたおきあずの中では一番の長生きで、ずっと私を癒してくれてた。
とってもちっさな身体が、突然居なくなってしまってもっと大きなものを失くしたみたいです。
愛らしい表情ばかりをする子だったから、思い出すとまた涙が出てきちゃう。

とうもろこしの種と一緒に、さよならの儀式です。

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