涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

2020年ちくぜんアワードノミネート(ゲーム部門)

2020-12-29 10:54:48 | ゲーム
2011年ころからやっている、個人的に今年触れた作品を勝手に表彰するという「ちくぜんアワード」が今年も近づいてきた。
※あくまで自分が2020年に触れた作品なので、2020年より前に出た作品も含まれる。

これまでのアワード日記は下記リンク参照。

2011年ちくぜんアワード

2012年ちくぜんアワード

2013年ちくぜんアワード

2014年ちくぜんアワード

2015年ちくぜんアワード

2016年ちくぜんアワード

2017年ちくぜんアワード

2018年ちくぜんアワード

2019年ちくぜんアワード

今年は書籍部門、映像部門(テレビ番組、映画、アニメなど)、新日本プロレス系部門、ゲーム部門、音楽部門に分ける。
更に、今年で一番心に残った「ちくぜんオブザイヤー」となる作品も選ぶ予定だ。

アワードの日記は大晦日、12月31日となる。
今回の日記ではゲーム部門のノミネートを紹介していく。

・ピクミン3 デラックス(Switch)

・SUPER MARIO BROS. 35(Switch)

・LoveR(PS4)

・聖剣伝説3 TRIALS of MANA(PS4)

・Final Fantasy Ⅶ Remake(PS4)

・eBaseballパワフルプロ野球2020(PS4)

・Root Film(PS4)

・SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(PS4)

・インディヴィジブル 闇を祓う魂たち(PS4)

・ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜(PS4)

・Ghost of Tsushima(PS4)

・ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ(PS4)

・プリンセスコネクト!Re:Dive(Android/iOS)

・アズールレーン(Android/iOS)

・FFBE幻影戦争(Android/iOS)

・雀魂‐じゃんたま‐(Android/iOS)

・オクトパストラベラー大陸の覇者(Android/iOS)

・Fall Guys(PC/PS4)

・艦これ(PC)

今年は俺の中ではPS4系のソフトを結構プレイしたな~という印象。
普段あまりプラチナトロフィーには興味を示さないけども、最後までやりてぇ!って思わせてくれるタイトルが沢山出てきた。

中でもSEKIROとゴーストオブツシマは群を抜いていた。

SEKIROの「苦労しながらも強い敵を倒せた時の爽快感。何度も繰り返しているうちにゲームの上達を実感できるゲームバランス」は本当に秀逸だった。
ここまで操作していて楽しいと思わせてくれたのはここ数年では1番なんじゃないか。

ツシマはこれを海外のゲームスタジオが作り上げたという点が本当に驚いた。
黒澤映画を意識した演出や映像も素晴らしいが、何よりもストーリーだ。
ここまで日本人の心に迫った日本人らしいゲームが、今の日本人に描けるんだろうか。
国を守るために何を為し、何を捨てなければならないか。
そういった葛藤が非常に美しく鮮明に描かれていたのが良かった。

ストーリーという点ではP5Sも非常に良かった。
昨今流行りのVtuber・声優アイドルの営業手法やなろう系小説等への皮肉、権力者へ追従と家族愛との葛藤、ご当地を舞台にしたお馴染みの青春群像劇。
P5で築いた仲間の絆を更に昇華させていくような良い続編だったと思う。

一方でSwitchではマリオ35が結構俺の中で当たった。
初代マリオを使ったバトルロイヤルは非常に熱い。
出来ればこれをマリオランドやマリオ3やマリオワールドでやって欲しい。

以上のようなノミネートとなった。
次は音楽部門を紹介していく。

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