涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

2020年ちくぜんアワードノミネート(新日本プロレス系部門)

2020-12-28 17:23:47 | スポーツ
2011年ころからやっている、個人的に今年触れた作品を勝手に表彰するという「ちくぜんアワード」が今年も近づいてきた。
※あくまで自分が2020年に触れた作品なので、2020年より前に出た作品も含まれる。

これまでのアワード日記は下記リンク参照。

2011年ちくぜんアワード

2012年ちくぜんアワード

2013年ちくぜんアワード

2014年ちくぜんアワード

2015年ちくぜんアワード

2016年ちくぜんアワード

2017年ちくぜんアワード

2018年ちくぜんアワード

2019年ちくぜんアワード

今年は書籍部門、映像部門(テレビ番組、映画、アニメなど)、新日本プロレス系部門、ゲーム部門、音楽部門に分ける。
更に、今年で一番心に残った「ちくぜんオブザイヤー」となる作品も選ぶ予定だ。

アワードの日記は大晦日、12月31日となる。
今回の日記では新日本プロレス系部門のノミネートを紹介していく。

・クリス・ジェリコvs棚橋弘至(1.5東京ドーム)

・ジョン・モクスリーvs鈴木みのる(2020年2.9大阪城ホール)

・SANADAvsタイチ(2020年7.2無観客試合の為非公開)

・タイチ&ザック・セイバーJr.vs飯伏幸太&棚橋弘至(2020年8.29明治神宮野球場)

・後藤&石井&YOSHI-HASHIvsタイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKI(2020年10.23後楽園ホール)

・タイチ&ザック・セイバーJr.vsグレート-O-カーン&ジェフ・コブ(2020年11.24ビッグパレットふくしま)

・オカダカズチカvsグレート-O-カーン(2020年11.7エディオンアリーナ大阪)

・エル・デスペラードvsSHO(2020年11.25新潟・朱鷺メッセ)

・高橋ヒロムvs田口隆祐(2020年12.5日鹿児島・サンアリーナせんだい)

・高橋ヒロムvsエル・デスペラード(2020年12.11日本武道館)

今年はコロナ禍の影響で試合数は少なかったものの、試合内容は素晴らしいものが多かった。
1.5でのジェリコ棚橋ではこれぞプロレスという試合を見せてもらったし、2月のMOXおじさんとみのるのバチバチは熱かった。

熱いと言えば、Never6人戦が久々に熱かった。
DOUKIが本当に輝いていた。
お世話になった人たちへ、自身の成長を見せるかのようなムーヴの連発は、観る者の心を熱くさせた。
解説のミラノさんなんか泣いちゃってたしな。
俺が鈴木軍の選手を好きなのは、こういう観る者の心をふるわせるような試合をたくさんしてくれるからなんだなと改めて思った。

コロナが明けてもタイチとザックのデンジャラス・テッカーズの躍動は素晴らしかった。
今年の新日タッグは俺の中ではこの2人だ。
このタッグのチャンピオン姿をもっと観ていたい。

そして忘れてはならないのがBOSJ決勝。エル・デスペラードだ。
試合の最後10分、行方不明だったアノ人が出てきたな......
でも試合後にはヒロムも彼も「あの場所にはエル・デスペラードしかいなかった」と答える粋さよ。

彼等の背景も歩んできた道のりもすべて見せ、その上で「これが今の高橋ヒロムとエル・デスペラードの戦いなんだ」という意思表示だった試合。
本当に素晴らしい試合だったと思う。
彼らの試合はまた大舞台で観たい。
1.4のような場所でまた観てみたい。

ナニが言いたいかっていうと、今年も俺の中でのベストバウトの大部分は鈴木軍絡みだったなって事!

次はゲーム部門のノミネートを書いてくぜ。カブロン!

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