涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

夏は燃えているか?

2018-07-31 04:17:28 | チラシの裏
オイィ気が付いたらもう7月終わりなんだが?
小中学生の糞キッズ共はあと1ヶ月で学校始まるな。楽しみに待っとけや。
おまえら毎朝毎朝朝の電車でスペース取りくさるわデカい声でワイワイうるっせぇわ若いってええのうDの悪夢からのDでタップアウトさせてやろうか。
おじさんは毎日お仕事だよああ楽しいなあ!

以下雑記。

■艦これ進捗

夕雲姉さんを改二にしました。



あと夏イベントは8月下旬かららしい。




少し大きめの中規模って何月までやるつもりなんですかね……
まぁどうせイベント開始時のメンテは延長するだろうし、開始直後は通信も安定しない。
で、これまた後段作戦の開放は後日対応になるんだろう。
つまるところ、1週間くらいは様子見で良いんじゃないかと思う。
攻略情報出揃ってからノンビリ楽しむのがこのゲームを長く続けるコツみたいなもんだ。
最悪難易度落としてやりゃあいいんだ。そう、まさに「トランキーロ。あっせんなよ」の精神である。
俺は今回の夏は無理しないをモットーにやるぞ。もうハゲ散らかして余計な時間使うのはウンザリなんだよ。
て言ってても毎回アホみてぇに甲に行っちゃうんだよね……今回はどうなる事やら。
いずれにせよ無事に完走したいですね。


■ゼノブレイド2を全クリした

全クリしました。



これ、2週目開始直後のセーブデータなんだけどね。189時間も遊んでるぜコイツ……!
いやまあ普通に遊んでればもっと早く終わったんだろうけど、サブクエだったり寄り道しててかなり時間かかってしもうた。
あと寝落ちな!歳のせいか夜やってると高確率でゲーム起動しっぱなしで朝になってる事がよくある。

スト―リーとしてはボーイミーツガールの王道を往くような話で、後半に行けば行く程くっせえシーンがいっぱいあって、この歳で観るとちょっと陳腐というか何か恥ずかしかったよな。
でも山あり谷ありの話だったり敵への感情移入のさせ方だったりはグッとくるシーンもあったりしたので、面白かったと思う。

あと戦闘が慣れれば慣れるほど面白くなっていく。
コンボを綺麗に決められた時の爽快感はかなり良かった。
逆に各種コンボを理解しきれていなかったり慣れていなかったりすると余計に戦闘に時間がかかって怠くなってしまうというリスクもあるように感じた。
とは言え、スマホゲーと違ってコンシューマーゲーってやり応えを求めて遊ぶ人が多いだろうから、これで良いんだろう。

現在は久々にブラッドボーンを再プレイしている。
操作に慣れてきて、現在は聖堂街マラソン中。
もうそろそろ攻略に取り掛かろうと思っている。


■クリムゾン先生のグラフが興味深かった

俺が初めて買った同人誌と言えば、クリムゾン先生の『ビアンカ物語1・2』なんですけどね。
そのクリムゾン先生の漫画を描くに当たっての作り手側の趣味嗜好をどの程度出すかって話をしておったんだけども、それが興味深かった。




趣味全開にし過ぎると読者が置き去りになってしまうし、かといって需要にベッタリだとテンプレ型に終始してしまい個性もクソもない。
つまり両者のバランスが非常に大事で、モノを作るに当たっては漫画に限らず、このバランス感を養う事が大事なんじゃないかなと思った。
あと、至極個人的な印象でしかないのだけど、これ観た時真っ先に思い浮かんだのが細田守だった。
サマーウォーズと時かけは好きです。ちくぜんですこんにちは。


■ソシャゲ・アプリーゲーの季節イベントに思った事

季節は夏。夏と言えば海。
俺も先週カミさんと海に行って来て、夏って奴を満喫してきたぜ。
まぁコンガリ陽に焼けたくらいで特筆すべきことはないんだけど。
申し分程度にもなってねぇ陽キャアピールはこれくらいで、とにかく季節は夏なわけだ。

夏って言うと、アプリゲーム・ソーシャルゲームは軒並み夏イベントだったり、専用の夏グラフィックだったりの施策を打ち出す。
儲け時なのでそれをするのがもう当たり前のようになっている。
ミサンドリーおばさん達がこれまた怒り出しそうな際どい水着姿だったりのグラフィックがそこかしこに出回るわけだ。
そして、この水着グラを観て、勿論俺だって男の子なので可愛いな~とかエッチだな~とか思うわけだ。
でもフッと冷静になって考えると、コイツらゲームで勝負してねぇ!って思っちゃったりもするんだな。
何かこう、「ムフフ、エッチでしょ?ブヒれるでしょ?課金してね。ガチャ回してね」みたいなクッソ太った気持ち悪いメガネデブの運営者の姿が垣間見えるわけ。
こいつら水着で俺等を欲情させてガチャぶん回させたいだけなのかゲームで遊んでほしいのかどっちなんだ?
水着じゃなくても、ハロウィンだバレンタインだっつって季節ごとに限定グラ出してるよな。
出すのは構わないんだけど、それでゲームが楽しくなるんか。
この手のタイトルにつくづく思うのは、ゲーム謳ってるくせにゲームで勝負してこないよな。声優や絵で勝負しに来てるよな。
なんなら思い切ってゲーム部分取っ払ってくれた方がまだ潔い気がする。
絵柄と絵師ブランドでゴリゴリ押しまくるイラストをガチャで集めるだけのクソアプリ。
物足りねぇなら有名声優陣にそれっぽいテキストつけておきゃ恋愛シミュレーション風にだってできるだろう。
二次創作の裾野広げてユーザー間で舞台設定解釈や二次創作イラストを開放的にすれば更に認知度もあがるかもしれない。
これで良いんじゃないの?ユーザー的には満足なんじゃないの?
だってニーズは可愛くてエッチな美少女がいりゃあ良いわけだろ?ゲームである必要ねぇじゃん。
結局の所ガチャぶん回す人ってゲーム楽しみたいってより「○○円つぎこんで美少女・美男子キャラをゲットしたって自慢したい」が先行しがちなんだ。
だったらゲームって枠に捕らわれないで「美少女・美男子これくしょん」で良いじゃん。
とは言っても、レイドバトルやギルド要素でコミュニティ作ってそこでまた金の循環作るっていう軸も大きいから、ゲームである方が良いのかもしれない。
でもそれにしたってコミュ内での馴れ合いやマウント合戦としての要素であって、ゲームで遊ぶってわけじゃない。
ゲームがコミュニケーションツールとしての側面を持つってのは昔からあったわけで、それは否定しない。
だけど、あくまで俺の中ではゲームは「自分で遊んでて楽しい」が先行しているのである。
馴れ合いや見栄っ張りだったりの他人ありきの要素や、遊び方じゃなくて美少女の絵が主軸に来るってのはどうだ。
少なくともただのコレクションツール、コミュニケーションツールに過ぎない。俺の中ではゲームじゃねぇ。

「まぁ……でもこれも時代だよな~」

ブラッドボーンで獣やスケキヨ顔のオッサンたちを血だるまにさせながらそんな事を想い、フッと声に出して呟いた。
そんな7月31日。


■ヘイト発言で炎上し連載漫画が打ち切られたらしい

クッソ不毛な話題。

作者がヘイト発言で炎上 連載漫画が打ち切りへ「先生との協議の結果」

この前のなろう作家の件から何も成長していない……
まぁ経緯を調べると非常にこの作家の香ばしさが出まくっていた。

個人的に気になったのは以下の部分。

1.過去の発言について
擁護的な意見では過去を掘り起こして叩くのはどうなんだってのがあったけど、3日前だろうが3年前だろうが言ったことは事実なわけで。
今回の件はチョンって一括りにした単語使っちゃってるし、今回のは言い逃れできないんじゃないか。
例えば、この前問題になっていたRADWIMPS「HINOMARU」程度の表現なら、そこまで揚げ足取らんでもとは思う。
俺だって自国(権力者ではない)に敬意を持っている一市井でもあるので、ああいう自分の国や自分の先祖に敬意を表した歌は良いんじゃないか。
あれを戦争賛美・ヘイトに結び付けるのは無理がある。まぁ「白人様がそう言ってた~」とかだったら無理以前にダセェけどな。
まぁラッドはいいと思うよ。アレは別に表現の範疇では問題ないと思う。
でもこれはアカンよ。チョンて。モロ蔑称やん。またストレートに言ったもんだな。
『テコンダー朴』の白正男義士だってネタでチョッパリチョッパリ言うとっただけでアウトだったんだから。
しかも「こんなこと言うの人種差別だけど」って前置きして予防線になるとでも思ってたんか。ダメに決まっとるやん。
この前のなろう作家の件でも思ったけど、漫画家に限らずイラストレーターやミュージシャンとかにも言えるんだけど、作家業で飯食ってる連中は自分たちの仕事が客商売の側面もあるって事を分かって欲しいところだよな。
もちろん面白い・素晴らしい作品を作るってのが前提にあるんだけど、作品以外の振る舞いも観られてるっちゅう自覚は必要なんだと思うよ。
俺は雑誌連載持ってる作家なんだから多少の事言ったって自分の商品価値は下がらないだろう。
何かあっても会社が何とかするだろう。そんな考えてSNS使ってた節があるんじゃないか。
これは俺の好きなプロレスラー、鈴木みのるの受け売りなんだけど「(会社の)社長が(従業員に)お金を払ってるんじゃない。客からお金を貰ってるんだよ」ってのに通ずると思うんだよな。
個人経営でやっていく人なんかはこのみのるの言葉は凄い重要で説得力あると思うんだよな~。
商品価値無くなったら本当に終わりだもの。
俺等みてぇなしょぼくれたサラリーマンだって一度低評価付いたらそれ取り返すのに相当結果残さないとだし。
だから今回の件はそういう自分の商品価値に対しての意識が甘かったんじゃないかと思ったよ。

2.謝罪後煽った件について
これが致命的だったよな。謝罪して自分の非を認めたからにはそれ以上の言い訳や能書きはしちゃいけない状況になっちまった。
謝罪が嫌なら「うるせーバカヤロウコノヤロウこれが俺の意思だ俺は好きなようにやるぜ!」って突っぱねるべきだった。
まぁそれはそれで更に荒れたかもしれないけど、一つのスタイルとしては選択肢の一つでもあったかもしれない。
でも、非を認めた上で煽り返すってのはダセェ上に完全に感情逆撫でにしている。
会社側だって一度落ち着かせてほとぼり冷めたらまた連載頑張っていきましょうやって流れだったんだろうに、一気にご破算だ。
これもまた自分の商品価値を下げる軽率な行為だよな。連載作家なのにこういう所でプロ意識がねぇんだ。
ここで会社側が「コイツ使っても損にしかならない」って判断したんじゃないかと思う。芳文社は妥当な判断をしたと思うよ。

3.いい歳こいてアフィキッズだった
ツイート掘り返していくと、アフィカス擁護発言も見つかってて、さもありなんと思ったよ。
モロ右派系のアフィブログの影響受けてるもんな。典型的なアフィチルイキリオタクや。
特にはちまJIN擁護するとか随分と突っ込んだもんだな。
こいつらがネットコミュニケーションの場を荒らしに荒らした結果、今回のこの作家みてぇなモンスターを産み出しちまったのかと思うと流石に胸の一つも熱くなるという。
まとめブログなんぞを日頃読んどる中学・高校・大学生キッズやオッサンオバハン連中も、今回の件はよう観ておいた方がええぞ。
はちまとJINで情報化社会の構造を学んだ結果がこれや。

以上のような内容ですね。
掘れば掘るほど香ばしさが出てくるイキリオタクさんでございました。
差別的な発言に敏感になってきているとは言うけど、この件に関しては俺は当然だと思うな。
商売でSNS活用するんだったらTPOくれぇはしっかり弁えようねって事でしょ。
それが出来てないで自分の商品価値下げて自爆したってだけだよ。
あとそれのバックボーンになったアフィカスもより問題視した方がええと思ったよ。
というか訴訟周りで結構問題になってるのよね。

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やっぱりというか企業運営しとんのが結構多いんだよな~。
儲かったから節税目的で法人化してんのか、企業が人を雇って意図的に論調や社会的な傾向を作り出しているのか。
いずれにせよアフィカスの記事ってタイトルからして扇情的極まりないのでどっちもダメでしょってのは当たり前として、後者であればより悪質なので今後ガンガン取り締まって欲しいところだ。
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