今月もまた1冊の面白そうな漫画に出会えた。
『亜人ちゃんは語りたい』という漫画だ。
ヴァンパイア、デュラハン、サキュバス、雪女といった、所謂想像上のデミ・ヒューマンという生き物と学園コメディを組み合わせたタイプの漫画だ。
亜人特有の性質をカラッとコメディタッチと昨今の日常チックな雰囲気をふんだんに使う事により、ファンタジー世界におけるデミ・ヒューマンあるあるや学園コメディのあるあるを一口で味わうことが出来る。
ちなみに、僕がこの漫画で一押しなのが、数学教師の佐藤先生だ。
彼女はサキュバスである。要は存在がエッチなのだ。
サキュバスが人間社会に溶け込もうとすると、触れただけでエッチな気分にさせてしまったり、睡眠時には他社に淫靡な夢を見せてしまう。
エロをそこら中にまき散らすようなものなので、それを気遣って、かなり地味な格好でいる。
集合住宅に住めず、四方八方を緑で囲まれた一軒家に住んでいたりと気苦労が絶えない。
サキュバスなのに凄い地味なキャラクターだ。
まったくもって個人的な狭量な考えだが、これは全国のサキュバスマニアたちにとってはケンカを売る行為なんじゃないか。
サキュバスと言ったら大抵の薄い本じゃ性に対して好戦的であるし、大抵男どものチンコというか精子を狩りに来る。
世の精子たちにとってはまさに死神もいい所だ。
そして、サキュバスに対峙する世の男どものチンコは、大抵敗北する。
これでもかというくらいに精子を搾り取られる。敗北の射精に次ぐ射精。
サキュバスの全身に無様に精液をぶちまけ、絶頂顔で果てる。
ラストは精液まみれのサキュバスが満足げな顔をして終了だ。
お分かりいただけるだろうか。
チンコにとってサキュバスという存在は天敵だ。
チンコがハブなら、サキュバスはマングースみたいなものだ。
サキュバスを目にしたら男どもは無様に射精。逆凌辱だ。
だが、この漫画ではサキュバスが思いっきり気を遣っている。
あまつさえ主人公に、なんか酸っぱそうな淡い恋心を抱いている。
何だこのサキュバス。めっちゃナヨナヨしてる。
でもごっつドキドキする。これって凄くないですか。
佐藤先生を見てると、なんか自信失くしてる社会人1~2年目くらいの子みたいだ。
若いんだからもっと自信もってやりゃいいのに、無駄に気を遣っちゃう。
そういえば僕もそんな感じだった。
まったく関係ないけどなんかそんな感じなんだ。
あと、佐藤先生はそういう事情もあってか、彼氏経験も0だ。
それを活かしてか、顔芸も多彩である。
どうだろうか。
サキュバス系の薄い本にこんな湿気の無い顔芸が出来るだろうか。
サキュバスって言ったら大抵ねっとり・じっとりがセオリーじゃないか。
この漫画ではそんなサキュバス像にクソを投げつけるかのように、サキュバスが気を遣いまくる。
服装も地味。アクションも地味。あまつさえ良いシチュエーションを想像しては「いいなあ~」と身悶える始末。
実に素晴らしい。こういうサキュバスを待ってたんだ僕は。
そもそも僕は好戦的なサキュバスも好きだが、サキュバス好きな輩は好きじゃないのだ。
何だあいつら。気持ち悪いくらいツイッター(笑)で自分の妄想したお寒いサキュバスシチュエーションを140字に渡りタイピングしくさって。
いや、やるなって言ってるんじゃない。その辺の表現は自由だ。好きにしたらいい。
僕だって冗談とはいえ、こんなブログで死ねだのぶっ殺すだの言うわけだし、その辺は大丈夫だ。
だが、いかんせん気持ち悪い。
サキュバスにチンコが敗北する様を、嬉々として様々な角度から語りあげる奴らの文言をみていると、もう去勢乃至はパイプカットされろおまえと。
プロボクサー崩れの法曹界志望みたいなのに、園芸バサミでチンコ切られたらええねん。
デンプシーロールから園芸ばさみのコンボでバッサリいかれたらええねん。
まあそんな感じだ。
とにかくだ。
この漫画に出てくるサキュバスの佐藤先生は地味で健気だ。
良心的なツッコミもあったり、かなり僕にはストライクなキャラだ。
サキュバスというキャラは、また新たな時代を迎えたと感じた。
チンコに気を遣う地味なサキュバスがいたっていいじゃないか。
『亜人ちゃんは語りたい』という漫画だ。
ヴァンパイア、デュラハン、サキュバス、雪女といった、所謂想像上のデミ・ヒューマンという生き物と学園コメディを組み合わせたタイプの漫画だ。
亜人特有の性質をカラッとコメディタッチと昨今の日常チックな雰囲気をふんだんに使う事により、ファンタジー世界におけるデミ・ヒューマンあるあるや学園コメディのあるあるを一口で味わうことが出来る。
ちなみに、僕がこの漫画で一押しなのが、数学教師の佐藤先生だ。
彼女はサキュバスである。要は存在がエッチなのだ。
サキュバスが人間社会に溶け込もうとすると、触れただけでエッチな気分にさせてしまったり、睡眠時には他社に淫靡な夢を見せてしまう。
エロをそこら中にまき散らすようなものなので、それを気遣って、かなり地味な格好でいる。
集合住宅に住めず、四方八方を緑で囲まれた一軒家に住んでいたりと気苦労が絶えない。
サキュバスなのに凄い地味なキャラクターだ。
まったくもって個人的な狭量な考えだが、これは全国のサキュバスマニアたちにとってはケンカを売る行為なんじゃないか。
サキュバスと言ったら大抵の薄い本じゃ性に対して好戦的であるし、大抵男どものチンコというか精子を狩りに来る。
世の精子たちにとってはまさに死神もいい所だ。
そして、サキュバスに対峙する世の男どものチンコは、大抵敗北する。
これでもかというくらいに精子を搾り取られる。敗北の射精に次ぐ射精。
サキュバスの全身に無様に精液をぶちまけ、絶頂顔で果てる。
ラストは精液まみれのサキュバスが満足げな顔をして終了だ。
お分かりいただけるだろうか。
チンコにとってサキュバスという存在は天敵だ。
チンコがハブなら、サキュバスはマングースみたいなものだ。
サキュバスを目にしたら男どもは無様に射精。逆凌辱だ。
だが、この漫画ではサキュバスが思いっきり気を遣っている。
あまつさえ主人公に、なんか酸っぱそうな淡い恋心を抱いている。
何だこのサキュバス。めっちゃナヨナヨしてる。
でもごっつドキドキする。これって凄くないですか。
佐藤先生を見てると、なんか自信失くしてる社会人1~2年目くらいの子みたいだ。
若いんだからもっと自信もってやりゃいいのに、無駄に気を遣っちゃう。
そういえば僕もそんな感じだった。
まったく関係ないけどなんかそんな感じなんだ。
あと、佐藤先生はそういう事情もあってか、彼氏経験も0だ。
それを活かしてか、顔芸も多彩である。
どうだろうか。
サキュバス系の薄い本にこんな湿気の無い顔芸が出来るだろうか。
サキュバスって言ったら大抵ねっとり・じっとりがセオリーじゃないか。
この漫画ではそんなサキュバス像にクソを投げつけるかのように、サキュバスが気を遣いまくる。
服装も地味。アクションも地味。あまつさえ良いシチュエーションを想像しては「いいなあ~」と身悶える始末。
実に素晴らしい。こういうサキュバスを待ってたんだ僕は。
そもそも僕は好戦的なサキュバスも好きだが、サキュバス好きな輩は好きじゃないのだ。
何だあいつら。気持ち悪いくらいツイッター(笑)で自分の妄想したお寒いサキュバスシチュエーションを140字に渡りタイピングしくさって。
いや、やるなって言ってるんじゃない。その辺の表現は自由だ。好きにしたらいい。
僕だって冗談とはいえ、こんなブログで死ねだのぶっ殺すだの言うわけだし、その辺は大丈夫だ。
だが、いかんせん気持ち悪い。
サキュバスにチンコが敗北する様を、嬉々として様々な角度から語りあげる奴らの文言をみていると、もう去勢乃至はパイプカットされろおまえと。
プロボクサー崩れの法曹界志望みたいなのに、園芸バサミでチンコ切られたらええねん。
デンプシーロールから園芸ばさみのコンボでバッサリいかれたらええねん。
まあそんな感じだ。
とにかくだ。
この漫画に出てくるサキュバスの佐藤先生は地味で健気だ。
良心的なツッコミもあったり、かなり僕にはストライクなキャラだ。
サキュバスというキャラは、また新たな時代を迎えたと感じた。
チンコに気を遣う地味なサキュバスがいたっていいじゃないか。