涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

壊れた蛇口の様な鼻水

2016-04-06 23:59:14 | チラシの裏
引き続き花粉症めいた風邪と戦いつつ仕事してた日だった。
鼻水はドバドバ出るわ喉は痛いわ。相変わらず散々だ。
身体も怠い。
唯一、熱だけが出ないので「風邪です」と声高にも言えない。
帰ったら安静にして落語を聴いてたりと、わしゃ老人かと。
どうも僕です。

最近の他人事について思う事。
「自称○○好き」について。

よくある「自称○○好き」な人が話題になっていた。
この言葉が使われる時は大体悪い時で、「○○好きです!」っていう割にはその対象の事あまり知らない人の事を指す時に使われたりする。
所謂矢口真里のガイドラインをガチでやっちゃうようなタイプの人のような感じで、話題の発端になった人もそういう人たちを指して言ったつもりだったんだろう。
あと、Twitterとかで「#邦ロック好きな人と繋がりたい」みたいなハッシュタグつけてて、その対象よりも繋がる方に主軸が置かれてるタイプ。
多分繋がれるんであれば、音楽だろうがゲームだろうがマンガだろうが何だっていいんだろうと、俺は勝手に思っている。
この辺はまあまだ良い方で、ゲームをロクにプレイしなくなったのにゲームの話題にだけは食いついて煽り立てる、クソの役にも立たないゲハブログみたいなのもいるわけで、「自称○○好きってのはロクなのがいねえな」という気持ちは分かる。

一方で話題の発端になった人のコメントに「自分にはまだまだ知らないものがいかにたくさんあるかを自覚して絶望している人は、不用意に「○○好き」なんて言えないはずなんだよね。」というようなセリフがあったけど、これは違うだろうと。
俺だって絵を描く技術が全く向上しないけど絵を描くの好きだと言う。
無知の知と、好感を抱いている旨の表明は一体ではない。
「○○好きです」という興味・好感の表明でしかないボールに対して知識合戦をけしかけているように感じ、何とも大人げない。
「俺より知識のない奴が『○○好き』何て言ってんじゃねえよ!」みたいに見下しているんだろう、と。
それこそ「自称○○通」のテンプレみたいな思考回路で、ミイラ取りがミイラになってる典型的な話じゃんと。
結局「まあなんだ、好きなもんやれよ」で終わるくだらん話なので、硬派気取りたいなら居酒屋でやれよ邪魔臭い。
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