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【艦これ】2015年5月分の5-5(第二次サーモン海戦)をクリア

2015-05-05 03:17:35 | ゲーム
艦これの話。
昨日、初めて5-5(第二次サーモン海戦)をクリアした。



5-5とは、通常海域のExtra Operation枠の一つ。
wiki曰く「運営が最上級提督のために用意した最凶最悪のマップ。」という、まさにクリアしなくてもいい海域の中で凶悪な部類のマップだ。
いつの日かはチャレンジしてみたいと思っていたものだが、今回のイベントが早く終わり、資源的にも時間的にも余裕があったため、突入する判断を下した。
今回は、そのマップをクリアした内容を書いていく。


■編成・装備

・出撃艦隊

旗艦:隼鷹改二(烈風六〇一空、烈風、烈風、彩雲)
大和改(試製51cm連装砲、46dm三連装砲、水観、九一式徹甲弾)
武蔵改(試製51cm連装砲、46dm三連装砲、水観、一式徹甲弾)
Bismarck drei(46cm三連装砲、38cm連装砲改、水観、九一式徹甲弾)
飛龍改二(天山友永、烈風六〇一空、烈風、熟練艦載機整備員)
加賀改(烈風、烈風、烈風改、彗星江草)



・道中支援(遠征:南方海域の「前衛支援任務」)

旗艦:吹雪改二(秋月砲、10cm高角砲、13号電探改)
島風改(B型砲×2、13号電探)
鳥海改二(オイゲン砲×2、Ar196改、22号電探改四)
羽黒改二(3号砲×2、水偵、33号電探)
龍驤改二(彗星一二型甲×2、スツーカ、22号電探)
龍鳳改(彗星一二型甲、九九艦爆熟練、スツーカ、22号電探)



・決戦支援(遠征:南方海域の「艦隊決戦支援任務」)

扶桑改二(46cm三連装砲、試製41cm三連装砲、32号電探、瑞雲12型)
山城改二(46cm三連装砲、41cm連装砲、32号電探、瑞雲12型)
夕立改二(B型砲×2、22号電探)
綾波改二(B型砲×2、22号電探)
雲龍改(彗星六〇一空、彗星一二型甲×2、FuMOレーダー)
天城改(彗星一二型甲×3、32号電探)



まず、出撃部隊について。
巷で使われる軽空1空母2からなる編成。
これで道中を3戦、ボス前羅針盤勝負1回、ボス戦という、計4戦のルートになる。
ただ、ボス戦まで固定できるわけではなく、運が悪いとボス前でEマスに逸れてしまう。
その時は天津風よろしく「E風ね!」と絶叫するしかないのだが、今回に関しては逸れることなく全てボスマスに行けたので良かった。

ダメージソースの殆どは大和型とビスマルクによる弾着カットイン。
徹甲弾を装備させて装甲を貫通しやすくしており、上手くすればレ級も無印なら一発で大破位は持って行ける。
流石にエリートになると厳しいが、かなり頼もしい。

空母勢に関しては、まず隼鷹は烈風キャリアーと丁字不利対策。
同時に、大破率が一番高いので、旗艦として出撃させた。
飛龍は高い攻撃力を更に活かす為、一番下のスロットに熟練艦載機整備員を載せる。
そして加賀。空母勢一の艦載機搭載数を活かし、制空権確保をメインにし、一番下のスロットに彗星江草を載せ、ダメージソースとしても頑張ってもらう。

次に、道中支援。
レ級やフラグシップヲ級改以外の露払いを目的としている。
とにかくこの海域はレ級とヲ改の一発が恐ろしい。
そのため、2巡目に入るまでにはレ級は大破、ヲ改は中破以上にして無力化しておきたいところ。
駆逐2重巡2軽空2という内容で、戦艦は入れていないが、入れると入れないでは効果が段違いだ。
強いて言えば、これでも装備換装が面倒だったので、装備に関してはかなり適当だ。
空母は艦爆3電探1という構成で良いが、重巡は従来の装備になっている。
本来であれば、主砲2~3に電探1~2が望ましい。

次に、決戦支援。
これも非常に重要。
ボスマスではエリートレ級やフラグシップヲ級改が出現。
最終形態に至ってはヲ改×2に南方棲戦姫という固さだ。
支援なしでクリアできると思わない方が良いだろう。
なお、ここでも戦艦の装備を怠っている。
本来であれば、主砲2~3に電探1~2が望ましい。

最後にキラ付けと陣形。
陣形に関しては、全て単縦陣だ。
道中やボス戦で潜水艦と出くわすことがあるが、ここは編成上完全にスルー。
A勝利となるが、ボスを倒せれば御の字だ。

キラ付けに関しては、出撃・道中支援艦隊には全員3重付け。
決戦支援艦隊には旗艦のみ3重付けという内容。
剥がれたら再度付け直していた。


■ゲージ破壊までの過程

1回目出撃:ボス撃破A勝利。

2回目出撃:ボス撃破A勝利。

3回目出撃:初戦の航空戦で加賀大破により撤退。

4回目出撃:3戦目で飛龍大破により撤退。丁字有利でエリレに2巡目の機会を与えてしまった段階で厳しいと思った。

5回目出撃:ボス撃破A勝利。

6回目出撃:ボス撃破A勝利。これでリーチ。

7回目出撃:ボス撃破A勝利。これでゲージ破壊。

フィニッシュは昼戦でビスマルクが連撃を叩き込んでくれた。



合計7回の出撃でクリアできたが、終わってみて思うのは「これでもまだ運がいい方」という事だ。
E風や道中の脅威を考えれば、もっと失敗数が多くても不思議ではない。
装備やキラ付け、支援をケチらなければ、運が悪くても20回はかからないとのうわさがあったが、まあ10回は覚悟した方が良いだろう。


■攻略中に気になったポイント

結論から言えるのは、やはり最凶海域の名は伊達ではない。
道中、羅針盤、ボス戦、全てにおいて激戦が予想される。

その中でとりわけ脅威を放つのがレ級エリートだ。
開幕航空戦、先制雷撃、砲撃戦、雷撃戦、夜戦。
全てのフェーズにおいて高火力の攻撃を放ってくる。
体感レベルではあるが、砲撃戦中にレ級に2巡目の攻撃を与えてしまった際には、ほぼ諦めがつく感じだ。
そういう意味で、道中・決戦共に支援は必須レベルだと思う。
露払いをしてもらうだけで、レ級への攻撃機会が増えるので、攻撃も無力化できることが多い。

なお、一番の鬼門は全てにおいて、ボス前のマス。
上記のエリートレ級が出て来るだけではない。
そう、羅針盤に勝たねばならないのだ。
ここばかりは純粋な運の勝負になるので、ダメなら気持ちを切り替えて行かなければならない。

また、資源の消費量が半端ないことも取り上げねばならないだろう。
大和型・ビスマルク・空母3という編成なので、資材が全体的に持って行かれる。
資源に余裕があるとき以外は、あまりやりたくないのが本音だ。

とは言っても、今回のイベントを甲でクリアしている提督に於かれては、チャレンジしても問題はないのではないかという気持ちもある。
辛くはあるが、個人的には2014年夏イベントのE-6であったり、2015年冬のE-5甲のボス最終形態に比べれば優しいものである。
また、通常海域で比較するにしても、3-5の北方棲姫マスと同程度の認識でも良いかもしれない。
戦力的には5-5の方が上であるのだが、3-5は支援が使えない。
そのため、ある意味5-5の道中よりもハラハラする部分はあった。
併せて、今回着任したイタリア戦艦は高速艦なので、5-5の高速艦ルート要員としても有用かもしれない。


以上のような感じだ。
これで今月分の1-5、2-5、3-5、5-5の攻略は完了した。
あとは1-6を攻略し、まだ攻略できていなかった6-2も今月中に攻めておきたい。

ちなみに、現在の戦果ランキング(5月5日午前3時更新段階)だが、なんと、佐世保鎮守府の100位以内に入っているという状況だ。



イベント中もあって、他ユーザーが戦果稼ぎの方に回っていないこともあるが、かなりの快挙である。
もちろん、ここから日を追って順位を落としていくのであるが、100位以内に入るのは初めてなので、正直嬉しい。
何より、今までビビりあげて行かなかった5-5をようやく攻略できたのだ。
今後の攻略に対して自信が付いた瞬間だった。

来月以降は資源との相談になるが、機会があればまた5-5を攻略したいと思う。

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