涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

或る褪せ人の記録(85)

2024-07-06 00:00:00 | ゲーム


出オチ王子とよく言われるゴッドウィンくんなんですが、まあ不憫な扱いだよな。
何で陰謀の夜でターゲットにされたのが彼なのかもわからんし、何ならマリカも関与してそうな感じだし。
でもゴッドウィンがちゃんと死ななかったらそのマリカ狂っちゃうし。

仲良さげだったミケラからも正しく死ね言われるし、指読みのババアからはいつまで醜態晒しとんねんはよ正しく死ねや言われるし。
味方してくれんのはフィアとかいうネクロ趣味マシマシのパパ活女だし。

あと不気味。なんで下半身が人魚みたくなってるのキミっていう。
身体は生きてるのに埋葬された時に黄金樹の根本だったもんだから、成長もして坩堝の諸相の影響でも受けたんだろうか。
ゴッドフレイの息子たちで忌み子じゃないちゃんとしたデミゴッドなのってゴッドウィンだけなんだけど、死王子になったときのあの人魚っぷりを観てると、やっぱ黄金の一族って坩堝の諸相の影響バチバチに受けてんじゃねっていう気がしてきた。

モーゴッドやモーグの忌み角も言ったら坩堝の諸相の影響だと思うんだよね。
そもそも坩堝の諸相の観点から言ったら「ナニが”忌み”やねん」ってハナシだろうし。
黄金律体制下では忌み子なんてすごい嫌な言われ方してるけど、坩堝時代じゃ普通のことなんよな。先祖返りみたいなもんなんでしょアレ。
寧ろ伝統的な神性すらあるよな。
黄金律という、その時勢の考え方に合わなかったというだけで差別されちゃうっていうのは忌み子はマジ可哀想な存在なんだよな。
そういう意味では黄金律なんてのはユダヤ教・キリスト教的な立ち位置なのかも分からんね。


まあそんなことウダウダ考えつつ、深き根の底を攻略してました。



ここの連中ホンマパパ活おぢさん達なのマジウケる(笑)
ライオネルくんに至っては「ヤることヤってスッキリしたあとで嬢に説教する父親気取りのクソ客オヤジ」みたいな感じなのがまた痛い。
そりゃ装備もあんなダサなるよ。



フォルサクスくんも不憫なボスキャラだよな。友であるゴッドウィンのために死と戦い続けているんだから。
ゴッドウィンが健在だったら絶対フォルサクスくんも黄金律+王都古竜信仰の習合思想の象徴として、絶対神聖視されていただろうに。

もしもゴッドウィンがゴッドフレイの後継として王になるんであれば、神人サイドはラニになっていた可能性があるので、ラニがソレを嫌がってゴッドウィン殺したって線が強いんだろうか。
この辺はあんま語られないので説明が欲しいところなんだけどね。

ゴッドウィンの死っていうのはもっと掘り下げて欲しいんだよね。
破砕戦争の引き金にもなってるくらい重要な出来事なのに、彼が狙われた理由がイマイチ見えてこない。
彼に何かの落ち度があったのか、それともラニやマリカが何らかの思惑があったのか......
まあソレを妄想するのもゲームを楽しむ要素の1つではあるんだけども。

次はアルター高原を駆け巡って強敵をシバき倒す予定。
日陰城のタマ狩り野郎辺りでハマりそうだな~(笑)
まあいいや、頑張ります。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 或る褪せ人の記録(84) | トップ | 2024.7.7 »

ゲーム」カテゴリの最新記事