節分の仕掛け人は安倍晴明？

こんばんわ～♪　奈村工務店の近藤です

今日は2月3日の『節分』ですね
皆様のお家では、丸かぶり寿司や鰯（イワシ）を食べ
たり、豆まきをされましたでしょうか

節分の次の日は「立春」ですので、暦上はもう「春」な
んですね

寒～い冬から、暖か～い春に変わる節目が「節分」な
んですが、寒～い冬〔陰〕と暖か～い春〔陽〕＝〔陰陽〕
で、ひょっとして陰陽師の安倍晴明が関係してる？

そんな安直なこじつけはないよなぁ～なんて思っていま
したら、うそっ！？ありました！！

平安時代に宮中の行事だった「節分」を、安倍晴明が
一般庶民の行事として広めたとの説が・・・

昔、鬼や妖怪を退治する安倍晴明の映画もありま
したし、節分の豆まきで「鬼は～外～」の定番スタイルも
“安倍晴明起源説”なら納得できます

今の時代に鬼や妖怪といってもピンとこないんですが、
毎年節分の時期に大流行する厄病「インフルエンザ」を
鬼に？たとえるなら、節分の日に「イワシ」を食べる風習
も納得できますね

＊鰯（イワシ）には、ビタミンＤが豊富に含まれていて、インフ
ルエンザの予防に大変効果があるそうです
しかし、本当に先人の習わし（教え？）ってすごいですね～

巷ではインフルエンザが流行ってきておりますので、明日
からイワシを沢山食べたいと思いま～す


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