2024年5月25日 (土) 1F・18-7・4500円
日本フィル 特別演奏会・・ヒトミへ
2曲とも 上出来な演奏が 素晴らしい コンビですね
指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者] ピアノ:小菅優

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18 12型か?
ピアノ協奏曲第2番 (ラフマニノフ) - Wikipedia 最近は2曲とも、積極的には聴かない曲ですが 楽しんで来ました
1楽章の入り方も独創性に富んでます・・優さんがキラメク・・指揮ウォンがオケの入りから、アオコンを・優さんへ・絶えずして・・・
・オケとの共振性・ホモゲニが優れ、・・
音楽創造を行って水準高いアンサンブルを構築・・・
[主題呈示部に先駆けて、ピアノ独奏がロシア正教の鐘を模した、ゆっくりとした和音連打を、クレシェンドし続けながら打ち鳴らす。導入部がついに最高潮に達したところで主部となる。]
2楽章 ロマンチックなメロディーラインが美しいです・
PPの弦奏でヴィオラの響き低弦の美しさも・・フルートと対話も好きです
「緩徐楽章が弦楽合奏のppで神秘的な始まりを告げる。弦楽合奏の序奏は、ハ短調の主和音から、クレシェンドしながら4小節でホ長調へ転調しピアノ独奏を呼び入れ
・3楽章が 4度ほどシンバルとテンパニの音型が面白い、気づいた事が・
・シンフォニックな曲想で、スケールアップ、壮大な終楽章が・・
[スケルツォ的な気まぐれな性格が認められる第1主題と、より抒情的な第2主題が交互に現れ、最後のピアノのカデンツァの後にハ長調で全合奏 (Maestoso) で二つの主題が融合されて盛り上がるシーンは圧巻で、高い演奏効果をもたらす。]
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64 ・16型16-14-10-12-8
・全曲を通じオケ力が素晴らしい・指揮者カーチュン・ウォンとの相性が良い
・好演奏を引き出す 指揮者の才を 感じさせます。
・木管の輝きが素晴らしいブラス力が、其れと弦の弾きこみが良い・
・強い弦奏から弱い音域までの振幅が乱れないし細かいニュアンスの表現力が優れているの・・音楽物語を堪能し チャイコの良さも再確認
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・23年4月・・21年1月の 小菅さん鑑賞文