直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
研究のまとめはカテゴリ『自作本』から。

邪馬台国はどこの地方にあったか

2023年07月12日 | 自作本
今の人の多くは、『邪馬臺国』は『やまたいこく』と
現代音で読み、この発音以外はないと思っていることでしょう。

邪馬台国研究においては、
これが多くの研究をゆがめています。

『邪馬臺国』を『やまたいこく』と読んでもどうにもなりません。
外国資料を見ても、いくつかの表記、
いくつかの発音があるでしょう。

『邪馬臺国』は『やまたいこく』という発音ではないかもしれない、
『邪馬臺国』は別の発音で書かれているものがある、
と理解して考え直すだけで、
邪馬台国はどこの地方にあったか というのだけは、
実は簡単にわかります。

地名をひとつひとつ追っていくとか、
卑弥呼の墓が見つかったらそこが邪馬台国だとか、
そんな話はいりません。

むしろ、
方言はどういう変化を見せるのか、
どう散らばっていくか、といった
方言研究をやっている人のほうがわかるかもしれません。


……というところで、とりあえず、
どこの地方にあったのか、だけをざっくりとまとめました。


・古代神道が語る邪馬台国 第09巻




これを見ているその手段で読めますので興味あれば
まずは左のほうにある サンプルを読む をどうぞ。

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もっと詳細な、具体的にどこにあったのかの話は、
卑弥呼が現代神道では何の神様なのか、
という話が必要になるためこの巻では扱いません。

卑弥呼が現代神道では何という神様になっているか
がわかるならば、邪馬台国がどこにあったのかの
詳細な位置もわかります。
お近くの神道者にたずねてみてください。
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