前の事故でクロスバイクがだめになってしまったので、
同じタイプのものを買いなおしました。
前年度版から新年度版になり、新しいのはいいことだ――
とも、ちょっと思ったのですが。
乗ってみたら、車輪はぐねぐねするし、
前輪のブレーキパッドは前輪に当たりっぱなしだし、
サドル調整したら全然締まらないし、と
微妙な問題にぶつかりました。
ブレーキパッド調整はどうにかできたので
まああとはいいかと思ったものの、
走っていてどっくんどっくん揺れるのは気持ち悪いです。
そこでいろいろ調べながら走ってみたところ、
どうも後輪の一部に問題があるようなところまでは
原因の切り分けができました。
車輪のフレームに問題があるなら直せませんが、
タイヤの厚い外殻ゴムのはめそこないなどなら
わたしでも直せる可能性があります。
というところで、いったん空気を抜――
こうとしてみたら、タイヤのバルブがおかしいことに気づきました。
前年度は仏式だったのに、今年度は普通の英式だなんて。
何のためにわたしは仏式用の、空気圧ゲージがついている
ポンプを買ったのか……。
前のは別段気になるところはなかっただけに、
新しい自転車はいろいろがっかりです。