やってきました、さっぽろ。
電車を降りると吹き抜けていく風に思わず腕をさすります。
もう、こちらは秋のにおい。
電車に乗り合わせた人々は
半そでに七分そで、長袖と秋の彩りにあふれています。
そんなのを眺めつつ電車を変えて、
タクシーで祖父の家へ。
もう普段は使っていない場所だそうで、
そんなにおいがしました。
変に硫黄くさいのはカビのにおい・・・でしょうか?
それから祖母のところへでかけ、
わたしと祖母とだけの状況が1時間ほど続きました。
わたしの家は身分社会なので、
こういう微妙な立場の人と一緒にいるのは
すごくつらいです。
まったく知らない人といるなら
すべて敬語を使えばいいのですが、
中途半端にしたしいとどこまでの
言葉を使えばいいのか距離がわからず
変に緊張します。
それがようやく終了して、帰るときには
100円ショップでお風呂を洗うスポンジやゴム手袋など
雑多なものを買いました。
普段でもそれなりに楽しい場所ですが、
出先なんかだとかなり便利ですね、こういうお店。
なかなか見直しました。
家に帰るとそこですでに7時過ぎ。
カビの怖さにおののきながら
お風呂を洗って入ったりしてもう9時です。
明日は母が友達に会いに行くそうなのでわたしは一人。
どうしようかちょっと考え中ですが、どうも体を壊している感じ。
無事にすごせればいいけど…。