虫歯になったことありますか?
最近のお子さんたちは
歯の生え始めからお母さんたちがしっかり歯磨きしてくれたり、
口移しで食事を食べさせないようにしたり(虫歯菌はうつります)、
フッ素や歯間ブラシを使ったりして虫歯がまったくない子も増えているようです。
虫歯になると治療が痛い、治療費がかかる、時間がとられる、
見た目(銀歯とか)が悪い、といったデメリットありますが、
それだけではありません。
虫歯と健康には密接な関係があるのです。
口の中にはなんと1兆個もの細菌があるといわれています。
種類も多く300~700種類ともいわれています。
虫歯菌や歯周病菌はほかの病気を長引かせるだけでなく、
歯周病は誤嚥性(ごえんせい)肺炎の大きな原因とも言われています。
(高齢者が肺炎で亡くなるケースもどんどん増えています。)
虫歯を防ぐには、口腔内の環境を整えること。
そのためにはこまめな歯磨きとフロス(糸ようしなど)で歯間の汚れを取り除く、
マウスウォッシュなどを利用する、といったことを意識するといいですね。
ちなみに、L8020乳酸菌というのも虫歯予防に良いらしく、
L8020乳酸菌配合のマウスウォッシュもドラッグストアなどで販売されていますよ。