明治が
「ヨーグルトに野菜の栄養素の吸収を高める効果」
という研究結果を明治が発表したそうです。
研究では、特定の乳酸菌で作ったヨーグルトと生野菜を
一緒に食べると、乳酸菌がつくりだす「EPS」という多糖体の
作用で、緑黄色野菜にふくまれる栄養素である「カロテノイド」
の吸収率を最大6.5倍に高めることが確認されたそうです。
このEPSが免疫に働きかけて活性化させることも解明したそうですよ♪
ちなみにEPSというのは、ヨーグルトの粘り気や食感を作り出す成分で、
乳酸菌によっていろんなEPSを作り出しているそうです。
以前にテレビでヨーグルトの乳酸菌にはいくつも種類があって、
それぞれ自分に合う、合わないがあるので、
同じ種類を一定期間食べてみて、その乳酸菌が自分に合っているかどうかを
確かめてみるといい、と言っていました。
発酵食品はからだに良いとよく言われているので、
試してみるといいですね。