なんとなくスローライフ

庭仕事と手作り食品、時々ヒーリング。

歯医者

2020年11月10日 | 日記

あー

 

歯医者に来てます。


うー

 

帰りたい。

じつは一ヶ月前に歯が痛くて歯医者にかかったら、

歯の根っこに膿がたまっているとの事。

かかりつけの歯医者の先生曰く、うちではもう抜歯するしかない。

だけど、大きい病院の専門の歯科医ならなんとかできるかも知れない。

紹介状を書くからすぐに予約の電話を入れてくれ。

というわけで、電話を入れたところ、3日後に来てくれと。

 


いやいや、今痛いの。

ご飯食べられないの。

プリンとかヨーグルトぐらいなのよ。

あんまりな返事に一度は電話を切ったものの、すぐに思い直してなんとかお願いしますと、

いくらでも待つからと訴えて、翌日行けることになった。

 


翌日、会社を休んで、

さほど待たされることもなく、レントゲンと診察。

で治療は1ヶ月後…

その時、薬が効いていたのか、あまり痛みがない状態だったのが原因か。

で、今日、その治療を待っているのです。


んー、もう痛くはない。

治療が一ヶ月先と聞いた時は、

「じゃあ、抗生剤と痛み止めずっと飲み続けるの?!」と途方に暮れたけど、

2、3日で痛みは引いていき、もうなんともない。

時々違和感があるので、この先再発することのないようにと、

逃げずに参上した次第なんだけど、あー。気が重い。


歯が痛くて、物が食べられないというのは辛いよね。

食欲はあるのに食べられない。

ご飯の粒が痛い。

うどんでさえ痛い。

食べないから弱って来る。

昔の人はこうやって亡くなった人もいるんじゃないかと思う。

痩せたんですよ。

わたしは体調が悪くなると、まず食欲がなくなる。

やつれたという方が正しいかも。


で、今待合室。

麻酔が効くのを待っている。

もう一人別の患者さんを同じ椅子で処置してるみたい。

町の歯医者なら椅子で待つところだよね。

呼ばれた。行ってくる。


終わった~。長かった~。


歯茎を切開して、患部の膿を除去。

原因となった歯の根っこを2つとも削ったと。

来週抜糸しに来いと。


これが先週の殴り書き。

まだ腫れてる。

俺はこぶとり爺さんか。

何処に当たりようの無い感情の吐出で書いた。


ごめん。山無し、落ち無し、写真もなし。

スローライフの趣旨にも合わず。

勢いだけで書いた。

後悔は公開したあとにする。 

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しその実

2020年11月09日 | 日記

しそは秋口になると、実を付ける。しその穂とも言われる。

もう30年程前の話だけど、車で熊本県の阿蘇をドライブしていて、

何気に入ったうどん屋で、しその実を買った。

 

普段その手のご飯の友系の物を買うことはなく、

なぜそれが食べたい、うまそうだと思ったのか、全くもって不明。

旅の思い出として、ご飯の友として、結構な期間をかけて食べた。

 

その後、もう一度食べたいと思ったものの、スーパーでは売っていない。

何年も後になって行った、確かここだったよなーのうどん屋さんにも売ってない。

 

そりゃそうだよね、今ならわかる。

時期的に一瞬だし、そもそも大量生産出来るものでも無い。

農家のおばちゃんが、庭に生えたしその実を、

小遣い稼ぎに加工して店に並べたものだろう、と推測。

 

亡くなった祖母を、車でつれていった旅行の思い出補正もあるとは思うが、

もう一度食べたいと思っていたのです

 

時代が変わってネットの情報が充実した今、

「しその実」というワードで、作り方がわかった。

庭にはしその実。これは作らざるばなるまい。

塩漬けと、醤油漬け。

作ってすぐより一月程経った今の方が、味が馴染んで美味しくはなった。

左:醤油漬け  右:塩漬け

 

でもなんか違うんだよな。

思い出補正なのかな?

もっとおいしかったような気がするんだよな。

 

で、あまり納得はしていないが、作り方を書く。

素朴な味で、これはこれでありだと思うが、研究の余地はある。

 

<下処理(あく抜き)>

しその実は、枝(?)から外します。
穂先から根元に向けてしごくとスルスル取れます。
(使い捨てのゴムとかポリの手袋推奨。めっちゃ汚れます。)
1リットルの水に大さじ1くらいの塩を入れ、沸かします。
それにしその実を入れ、約1分程度あく抜きをします。

冷水にさらし、ざるにあげ、水気を取る。
(水気はしっかりとってください。)

<塩漬け>

しその実 100g
あら塩    25g(しその実の4分の1)

混ぜます。

<醤油漬け>

しその実 100g
あら塩    10g(しその実の10%)

混ぜた後、ひたひたになるくらいの醤油をそそぐ。

 

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しそ

2020年11月05日 | 日記

しそ。

漢字で書くと厳つい。紫蘇。

庭にあるのは青じそ。大葉ともいう。

ジャパニーズ ハーブ。

あぉジィーそぅ。ぃえーぃ。

どした?

ごめん、大丈夫。テンションが高いのは認める。

うれしくてね。

 

庭の片隅にしそを植えたのは、夏場のソーメンの薬味として。

去年、しその季節が終わる頃、ご飯の親友「大場味噌」の作り方に出会った。

この時は、時期的にたくさんは作れなかった。

家族の評判は、特に可もなく不可もなくという感じ。

見た目がいまいちだもんね。

それが今年になって、いろんなところで大絶賛を頂き、ぃえーぃな気分なのです。

 

やっぱり嬉しいのです。

褒められたり、感謝されたりすると。

それにほんとにおいしかったんです。

それで今年は、しそが続く限り作りました。

しかも、一部我が家の手作りみそも使って。

 

手前みそ?

のぅ!オゥバミーそぅ。

うん、やっぱちょっと変です。

 

作っているところの写真がないのでレシピだけ。

<材料>

しそ    100g
しょうが  1片
ごま油   大さじ 3

みりん   大さじ 5
みそ    300g
砂糖    大さじ 5
酒(赤酒) 大さじ 5

白ごま   大さじ 5
しょうゆ  少々

 

しそとしょうがをごま油で炒めます。(約1~2分) …A

みりん、みそ、砂糖、酒(赤酒)をまぜておき、Aに投入。

木べらでフライパンの底をこするように混ぜながら、弱火にかけます

全部が混ざって、好みの硬さになったら、白ごま、最後に醤油を少々。

ぐるっと混ぜて完成です。

 

残り少なくなった今年の大場味噌。

ラベルなんかも作ってみました。

 

 

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燻製 ~ベーコン~

2020年11月01日 | 日記

本日はお日柄もよく、燻製日和なのでベーコンを燻製しました。

なのに、ところどころ写真が撮れていない。

でも久々の燻製なので...

 

「ベーコンって作れるの?」

これが最初の感想でした。

何か特別な機械や装置がなければできないのではないかと。

冷静に考えれば、そもそもあれは肉を長期保存するために先人が考えた、

偉大なる食べ物だ。

誰にでも作れなくてどうする。

 

今はアウトドアブームなので、割とポピュラーな存在になってきているのか、

それほど驚かれることもなくなってきた気がする。

ただ、なぜベーコン、燻製を始めるようになったかについて書き出すと、

とても長くなりそうな気がするので、また別の機会に。

 

作り方は、簡単に言うと、豚のバラ肉を

①塩漬けして

②塩抜きして

③煙を当てる

という工程で加工する。

 

で煙を当てる直前がこれ。

 

大体毎回2キロくらい仕込む。

写真の一塊が約250グラム。

②と③の間に、「表面を乾燥させる」というとても重要な工程があるのだけど

これを語りだすとまた長くなりそうなのでまた別の機会に。

 

で、これを、桜のチップで(これも語りだすと…以下省略)燻す。

これは手作りの燻製器で…(これも語りだすと…以下省略)

 

今回は約5時間。

うーん、いい色だ。

 

さらに、「しんくうぱっくぅ~」大山…(前回参照、以下省略)

完成!

 

岡山の友人たちよ。このうち半分を送る。

みんなで仲良く食べてくれ。

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かぼす胡椒②

2020年10月30日 | 日記

かぼす胡椒を作ります。

まずはカボスの皮を削る。

  

無心で削る。

ひたすら削る。

削る。削る

 

この時のかぼすが何個あったのかは覚えてないけど、削った皮が約100グラム。

これと、同量の青唐辛子と彩りに赤唐辛子を少々。

後は塩とカボスの果汁。

 

これをまぜる。それだけ。

 

最初の何年かは、家に昔からあったミキサーを使っていたんだけど、

ある年に、あまりべちゃべちゃにならないように、果汁を少なめにして回していたら、

ミキサーのモーターが焼き付いて壊れてしまった。

 

しかもこの後、カミさんの実家から、使わないからともらったミキサーも

同じように壊してしまいまして、

うーんと悩んで新兵器。

たすけて、ドラえも~ん

「ふーどぷろせっさ~」

大山のぶ代で再生してください。

これが便利。

 

みじん切りって料理をする上で鬼門じゃない?

それがあっという間。

包丁なんかで唐辛子をみじん切りなんぞしようものなら

くしゃみと鼻水が止まらなくなってしまう。

マスク必須。

 

「ふーどぷろせっさ~」

やっぱり大山のぶ代だ。水田わさびではダメなのだ。

 

唐辛子だからね。

 

~かぼす胡椒~
かぼすの皮  100g
唐辛子  100g
あら塩  30g
かぼす果汁  50~100cc

全部フードプロセッサーに入れて、唐辛子が気にならないくらいまで

みじん切りになったら出来上がり。

果汁の量はお好みで。

これは結構な量になるので、比率そのままで、量を調整してください。

 

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