日本百名山:鷲羽岳(2924.4m) 水晶岳(2977.9m)
平成29年8月28~29日(月火) 天候:晴29日は小雨/曇り/一時晴れ メンバー:単独 所要時間:12:52 距離:≒26.0km
登った山:鷲羽岳(2924.4m) ワリモ岳(2888m) 水晶岳(2977.9m)
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①高天原山荘05:23---②岩苔乗越07:53---③黒部川水源地標08:57---三俣山荘テント場09:35---④三俣蓮華岳分岐10:18---
⑤双六小屋12:00---弓折岳分岐13:37---⑥鏡平14:22---⑦わさび平小屋---⑧新穂高温泉---⑨鍋平駐車場18:15
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29日(火)のログ
28日(月)04:20分頃三俣山荘テント場を出発し鷲羽池付近05:21通過
鷲羽岳山頂05:31到着
25日に登った富士山が見えていま~す。
こちらが黒部川の源頭
この付近の一滴が流れ出て黒部ダムを経由し日本海へ流れ込んでいるんですね~。
ワリモ岳付近から北側、野口五郎岳や水晶岳を俯瞰しています。
ワリモ北分岐を通過し水晶小屋、水晶岳を目指しく。
振り向いて鷲羽岳、ワリモ岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、槍穂高岳を眺めては
水晶小屋へやってきました。
夕食の食べ放題カレーライス美味しいんですよ。
そのまま通過していきます。
この先で「かぜのたより」さんと「iroha」さんとすれ違いま~す。
天気がよければ明日雲の平へ登り上がり双六でテントを張って笠ヶ岳へ寄っていきますが天気はいかがかな!
(結局天候悪く29日下山)
最高の眺望でテンション上がりっぱなしです
07:51水晶岳やってきました。
水晶岳は2ピークあり北側に三角点が設置されているんですが・・見当たらなかった~なあ
薬師岳のどでかい山容
赤牛岳まで行くと温泉三昧できないので温泉沢ノ頭を下りました。
ここまでは28日(月)山行なり→高天原温泉、高天原山荘と竜晶池をご覧ください。
で、29日は天気予報の通り雲霧厚く小雨も降り出してきていますので本日新穂高温泉へと下山します。
ですので雲の平経由をカットし岩苔乗越に登り上がります。
この先で、高天原山荘のテーブルで食事を共にした川崎から来た方と乗越までご同行
周辺何も見えません~がひんやりした風が気持ちいい。
川崎の方は水晶岳を登って車を駐車してある折立へ下山するそうです。
乗越から
黒部川水源地標のあるこの地に寄り三俣山荘テント場へ登っていきます。
チングルマ・・・ひしひしと秋の予感
ウサギキクも心なしか淋しそう。
鷲羽岳はすっかり雲に隠れ
ていましたが、11時頃には青空が出始めてきましたよ。
水晶岳へ行った川崎から来た方よかったですね。
三俣蓮華岳へ登り込み中道を経由しようかと考えていましたが、分岐で三俣蓮華岳を見上げたら即却下しトラバース道を辿っています。
ここから先、カメラのバッテリがなくなってしまい写真を撮ることができませんでしたが無事鍋平に到着し風呂にも入らず帰宅
で、とても心配したのは車の燃料が少なくヒヤヒヤしましたが沢渡を過ぎた辺りにガソリンスタンドがあってホッとしました。
松本まで出れば24時間オープンのガソリンスタンドありです。
下山後3日ほど足がむくんでいましたがやっとむくみがとれたところです。
さ~次の山行は秋田駒ヶ岳へ行ってきます。
北ア山行 完
それにしても北アは久し振りだったので新鮮に感じましたが、とても遠~く感じました。疲れが2、3日残りました。
秋になったらまた南ァ深南部に出かけようと思っています。バラ谷ノ頭か不動岳どちらかご案内したいと思いますので調整しましょう。
秋田駒ヶ岳はJR東日本の大人の休日(4日間)を利用し明日出発します。初日は北上の夏油温泉泊、2日目は田沢湖側から秋田駒ヶ岳へとバスで8合目まで登り阿弥陀池避難小屋泊、3日目は乳頭山経由し野趣あふれる一本松温泉で温泉三昧をし水沢温泉郷へ泊まります。4日目は帰宅ですが福島駅で下車し福島一の美味しいラーメンを食べようと考えているところです。
天気も温泉も良く、私の昨年と今年の山行と比べ、羨ましい気持ちでいっぱいです。
テントを担いでこんなに長い山行をする体力はすごいですね!・・・何より夢を一つ一つ実現する精神力にも敬服します。
今度は秋田駒ヶ岳ですか? 私、30年程前に国見温泉から登りましたが、この時も「雨」でした。薄気味悪い避難小屋へ泊り、雨の中を田沢湖方面へ下山した覚えがあります。とても懐かしいです。
紅葉は始まっているのかな?
すばらしい山を楽しんできてください。