日本二百名山:秋田駒ヶ岳
平成29年9月9日(土) 天候:曇り/霧 メンバー:単独 所要時間:1時間4分 距離:≒2.43km
登った山:秋田駒ヶ岳
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①秋田駒ヶ岳八合目小屋13:54---②阿弥陀池避難小屋14:55
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2017/09/9ログ
田沢湖駅前12:20発の駒ヶ岳八合目行きのバスに乗車し13:19着、八合目小屋にて登山服に着替え13:54出発
この八合目小屋はとても立派な避難小屋でした。
1330m付近の分岐点からこの谷を通ってショートカットもできるようです。
空模様は予報では最高の天気だったはずなんですがどんよりとした空模様でガスがかかっています。
田沢湖を俯瞰できることを楽しみにしていたのですが残念
ま~こんなこともあるでしょうよ こんな気持で歩きましょう。
ガスで見え隠れしていた阿弥陀池と避難小屋にやってきました。
今日も一人で心 ド キ ド キの夜長を迎えるんだろ~なって思っていましたら
なんと先着さまが居りまして気持ルンルンになりましたよ。
地元、岩手県側雫石の方で夕焼けを撮りに登ってきたそうなんですが、風ビューびゅ~、ガスいっぱいで
こんな様子
時たまガスがとれるんですがその先の眺望は望めず・・・
早くからお酒を飲み始め心にも余裕(一人でないということ)
かたふりをしていましたら、なんと三人目が到着したようで更にご安心なりです。
その三人目の方は黒湯から一本松温泉経由で乳頭山に上がり笊森、湯森を経由し本日この小屋泊のなんと単独登山女子さんでした。
そんなわけでかなり熟睡できたのでした。
一人だったら強風吹きさらすさまざまな音にビビってしまっていたことと思いますよ。
で、翌日
日本二百名山:秋田駒ヶ岳
平成29年9月10日(日) 天候:曇り/霧/雷雨 メンバー:単独 所要時間:8時間23分 距離:≒14.8km
登った山:男女岳(1637.1m)点名:駒ヶ岳 一等三角点 男岳(1623m) 横岳(1582.5m)点名:氷蔵 三等三角点
湯森山(1471.5m)点名:黒沢野 三等三角点 笊森山(1540.8m)点名:笊森 三等三角点 烏帽子岳(乳頭山)(1478m)点名:烏帽子岳、現在亡失
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①阿弥陀池避難小屋05:37---②男女岳05:54---③男岳06:45---④横岳07:21---⑤焼森(1551m)07:30---⑥湯森山08:16
---⑦熊見平08:36・宿岩08:46---⑧笊森山09:18---⑨烏帽子岳(乳頭山)10:19---田代平ら山荘分岐10:43---⑩一本松温泉11:45~13:08
---⑫黒湯温泉13:32---⑬休暇村前バス停14:00(14:33発)---⑭水沢温泉郷15:10
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2017/09/10ログ
昨夜は一日中風が吹き荒れていましたが夜が明け朝焼けも見られましたが
夜中トイレで目が覚めたときには星空がきれいだったし、このお月様と青空見てくださいまし。
なんですがね
このパノラマは一時だけでして
単独登山女子さんが男女岳山頂に登ったときは「雲海がきれいだった」とおっしゃってましたが
その直後登った私はガスの中
それでも、阿弥陀池の全容が見られ少し
地元雫石から来たgogoさんとは小屋前でお別れしまして男岳へ上がり
山開きの神事はこの男岳側で執り行っているそうです。
馬の背を経由し
焼森→湯森山を通過し
怖~ 『熊見平』なる地点、霧がかかるわ雷鳴がとどろくわ~あげくの果て稲光が2回光りました。
稜線歩きだったので超怖かったです。
雨風強くこの宿岩で雨宿りしようかとも考えましたが先をます。
ガスってなければ気持のよい稜線歩きなんでしょう。
すでに紅葉がはじまってま~す。
乳頭山=烏帽子岳、なるほどよくわかります。
風強いです。
で、田代平山荘分岐で遅い朝食をとり暫し小休止
雷も怖かったですが刈り払いされていない登山道も超怖かったです。
乳頭山を下ること約一時間
やって参りました。一本松温泉へと
野趣あふれる一本松温泉、とてもいいではありませんか。
この大風呂に浸かろうと思いましたら熱くて熱くて
何本かあるビニールホースで沢水を引き少しだけ入浴させていただきました。
この黒岩の下からブクブクと温泉が湧き出ています。
こちらは適温で泥湯
こちらの泥湯に浸かり満足 ま ん ぞ く
時折陽が射すのには参りましたがね・・・。お陽さま、稜線上で出てほしかったスょ
とてもよい露天風呂でした。
一本松温泉から黒湯へ下っていく沢沿いには、いたるところで湯煙が上がっています。
凄いところです一本松沢沿いは。
黒湯温泉を通過
寄ってみたい気持はありましたが、ずぶ濡れなんで本日の露天風呂水沢温泉へ急ぎま~す。
看板も黒、黒、黒、宿も黒
黒湯温泉からこのバス停まで約20分
14:33発田沢湖駅行きに乗車し本日宿泊する水沢温泉に到着し、チェックイン
その後も温泉三昧を楽しみ
翌早朝も
温泉三昧で心身ともリラックスし、次なる目的地「福島」へレッツラゴ-
おかげであの突風吹き荒れる夜も何とか乗り切ることができました。
一人きりだったら怖くて眠れなかったかもしれません。
一本松の野天風呂良いですね。
次回は手だけでなく、ちゃんと入りたくなりました。
いつかまた、お逢いできますように。
お陰様で熟睡できました。
多分単独でしたらうつらうつらの夜だったことと思います。
静寂も不気味ですが強風下では何の音にでも思えてしまいますからね。本当によかったです。
帰宅後、後生掛温泉調べてみました。来年は夏油三山や八幡平周辺を散策してみようかと思います。
田沢湖周辺の温泉、今回で3度目でしたが益々気に入りだしました。
国見温泉もよさそうですね。